「なつかしの映画鑑賞会」が10月5日(水)・6日(木)13時から(開場12時半)、松阪市の農業屋コミュニティ文化センターで開かれる。
今回は、近代日本の光と影を情感豊かなリアリズムで描いた今井正監督のヒット作や社会派ドラマを上映する。
◆5日…▼青い山脈(1949年・172分)出演は原節子、杉葉子、池部良ほか▼また逢う日まで(1950年・109分)出演は岡田英次、久我美子ほか。
◆6日…▼真昼の暗黒(1956年・124分)出演は草薙幸二郎、松山照夫ほか▼純愛物語(1957年・130分)出演は江原真二郎、中原ひとみほか。
入場料は一般1日300円(自由席・税込)、ファミリー倶楽部会員は1日200円(自由席・税込)。割引きは1日2枚まで。
チケットは、クラギ文化ホール、嬉野ふるさと会館、飯南産業文化センター、飯高教育研究所、ハートフルみくもスポーツ文化センター、サークルKサンクス、セブン・イレブン、チケットぴあ電話予約0570・02・9999(Pコード555─611)、三重県文化会館チケットカウンターなどで取り扱い中。

9月3日にイオンシネマ津で行われた舞台挨拶での秦監督(左)、久志本さん(右から4番目)らと観客たち

9月3日にイオンシネマ津で行われた舞台挨拶での秦監督(左)、久志本さん(右から4番目)らと観客たち

人気ドラマ・映画「アンフェア」の原作者である秦建日子(はた・たけひこ)
さんの初監督映画で、桑名市が舞台の『クハナ!』が今月3日から、東海地区で先行上映されている。県内では津・桑名・東員のイオンシネマで公開中。
この映画は“子どもに元気を!大人に勇気を!町に夢を与える映画を”がコンセプトの、笑いと涙と音楽に溢れたハートウォーミングな物語。
オーディションでの演技力が評価された津市出身の久志本眞子さん(13・中学1年)が、ダブル主演に大抜擢され、小学生によるジャズのビッグバンドでドラムを担当する瑞希役で、松本来夢さん、加藤清史郎さん、多岐川裕美さん、風間トオルさんら有名俳優と共演。初の映画出演にも関わらず、自然で堂々とした演技を披露している。
3日・4日には各地で舞台挨拶が行われ、久志本さんの地元、「イオンシネマ津」の会場では、秦監督が満席の観客を前に、多くの人々の力添えによって映画が出来上がったことへの感謝を述べた。
久志本さんは「大好きな地元・三重で、映画に出られたり、その映画が公開されたことは誇りです。
イオンシネマ津での舞台挨拶では、小学生の頃にお世話になっていたおじさんも来てくれて、久しぶりに顔を見て、ジーンとしました」と話している。
イオンシネマ津での上映の詳細は☎津224・8689へ問い合わせを。
全国公開は10月8日。

通勤路脇の空き地に草が生えてきた。この空き地には年に三回ほど除草剤が撒かれる。草が茶色く枯れてからしばらくすると草の芽が出る。そして、いつの間にか繁茂する。
草の生える間隔を数えるほどヒマではない。空き地が緑に見えて草が生えたと知る。去年の夏はカヤツリグサでいっぱいだった。その前にはヤブガラシでいっぱいだった。イヌタデだったり、ホトケノザだったり、一種類の草が空き地を満たすのを何度も見た。
今はスベリビユでいっぱいだ。いろんな雑草が混じり合わないで一種類になるのはなぜだろう。除草剤撒布の時期で種類が決まるのだろうか。
ともかく、今はスベリビユである。スベリビユは園芸種のポーチュラカと同じ仲間。ポーチュラカが「花スベリビユ」と呼ばれることもある。花の目立たないポーチュラカと言えば、畑に生える雑草のスベリビユに思い当たる人もいるだろう。
ところで、スベリビユは食べられる草である。山形県ではスーパーの野菜売場で見かけるそうだ。おひたしや辛し和えが一般的な調理法で、ゆでて干したものは、正月料理として山形全域で食べられているという。
それで私は、空き地のそばを通るたびに、スベリビユをにらんでいる。空き地の雑草だから摘んでも叱られないだろうが、食べるにはやはり除草剤が危ないかななどと考えつつ。    (舞)

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