見頃を迎えたキバナコスモスと、観賞する中西さん(左)ら

見頃を迎えたキバナコスモスと、観賞する中西さん(左)ら

津市白山町小杉にある面積約1500㎡以上の段々畑に植えられた「キバナコスモス」のオレンジや黄色の花が、見頃を迎えている。
畑の所有者で同町二本木在住の中西公さん(82)は、休耕田だったこの土地の保全と、自身の生まれ故郷である小杉地区の景観向上を目的に、一昨年からコスモスを栽培している。
例年、ポピュラーな種類でピンク色などの花が咲く「センセーション混合」を育てているが、今年はそれに加え、初めてキバナコスモスを栽培。
7月に両種類の種をまいて以降、暑さにも負けず、鹿による食害を防ぐための電気柵の管理や、草取りを熱心に行ってきた。その甲斐あってキバナコスモスが美しく咲き、近隣住民も喜んでくれているそう。
中西さんは「この地区は過疎化していて空き家も多いが、移住して来てもらうためにも、草ぼうぼうではなく綺麗なところを見てもらわないとという思いで、郷土愛でコスモスを栽培しています」と話した。なおキバナコスモスの見頃は10月上旬頃まで。センセーション混合の見頃は9月末頃から。