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9月11日、津城復元資金づくりへの寄附者が延べ1万人・件を超えた。
平成26年元旦より津市がふるさと納税「ふるさと津かがやき寄附」の寄附使途項目に「津城跡の整備」を新設、この項目に寄せられた寄附金を津城復元の資金とすると表明したことを受け、同年3月に津城復元の会(西田久光会長)が結成された。
同会では2007年に県庁から発見された本丸建物の図面をもとに、第1期工事として北面石垣上に、城郭・寺社建築の権威である三浦正幸広島大学大学院教授が、10万石格の大名の天守に相当すると指摘する三重櫓(東西2棟)と両櫓をつなぐ多門櫓(長屋)の復元を目指す。市内外の人へのふるさと納税への寄附募集や協力店への募金箱設置、松菱店内での月例募金、津観音や高田本山、津新町、津駅前など催事での募金のほか資金造成ライブ、ゴルフコンペなどを行い募金活動を進めている。
三浦教授の建築工費概算は6億円だが、同会では募金の第一次目標として、金額では1億円、人数・件数では1万人を掲げている。
寄附金管理を行っている市財政課の8月末寄附実績によると、ふるさと納税が355件、1266万9069円、津城復元の会に関わる街頭・店舗募金・資金造成イベントなどが延べ9613人・件、404万2422円。合計1671万1491円、延べ9968人・件。
これに加え、同会が10日に行った松菱での月例店内募金(23名・1万5348円)、11日の第22回岩田川ハゼ釣り大会での会場募金(14名・9700円)で、1万5名・1673万6539円となり、第1次目標のうち人数の1万人・件を突破した。
同会では「平成18年に誕生した現在の津市のシンボルづくりとして津城復元運動に取り組んでいますが、みんなのお城とするには、一人でも多くの方や企業・団体から浄財を寄せて頂き資金づくりに参加して頂くことが最も重要だと考えています。延べ1万人超えで元気を頂きました。さらに2万人を目指して頑張ります」と喜んでいる。
2016年9月22日 AM 4:55