2016年9月

蔵王権現立像  總持寺蔵

蔵王権現立像  總持寺蔵

不倒達磨図屏風 鈴木松年筆 總持寺蔵

不倒達磨図屏風 鈴木松年筆 總持寺蔵

瑩山紹瑾坐像 永光寺蔵

瑩山紹瑾坐像 永光寺蔵

開祖瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)禅師七〇〇回・二祖峨山韶碩(がさんじょうせき)禅師六五〇回遠忌記念特別展「禅の心とかたち 總持寺の至宝」展が名古屋市博物館で10月15日(土)から11月27日㈰まで開かれる。
諸嶽山總持寺(しょがくさんそうじじ)は、吉祥山永平寺(きちじょうざんえいへいじ)とともに曹洞宗の二大本山のひとつ。曹洞宗の太祖と呼ばれる瑩山紹瑾(けいざんじょうきん=1264~1325)が鎌倉時代の元亨元年(1321)に能登国にあった諸岳寺観音堂(もろおかでらかんのんどう)を禅の道場に改めた事に始まる。
瑩山紹瑾の門流によって、曹洞宗の禅は全国に広がって行き、それとともに總持寺は曹洞宗の中核寺院として発展し、大本山を名乗るようになった。
明治44年(1911)、神奈川県横浜市に移転し現在に至る。
今展は、總持寺が所蔵する宝物を通じて、曹洞宗の禅を紹介するもの。あわせて両禅師ゆかりの寺院からも特別出品される。
▼禅の諸相
禅宗寺院で用いられる様々な法具・什具を取り合わせ、總持寺の禅の空間を象徴的に再現。また、總持寺の前身である諸嶽観音堂が白山信仰に基づく観音霊場であったことから、関連する仏像を展示。
▼草創と展開 祖師頂相と基本史料
瑩山紹瑾から總持寺を引き継いだ峩山韶碩は組織の整備を進め、外護者にも恵まれた總持寺は曹洞宗の中心的寺院として発展してゆく。
▼嫡々彩華(てきてきさいか)文化財賞翫
總持寺には禅宗美術に限らず、様々な什宝が伝来している。東アジア美術から現代美術まで広がる多彩な什宝を紹介。
▼関連企画…館蔵・風外本高の禅画
風外本高(ふうがいほんこう=1779~1847)は伊勢国出身の曹洞宗の僧で、三河国足助の香積寺(こうじゃくじ)に住し教化につとめた。禅画・文人画の名手として知られ、この地方には多くの作品が残っている。※特別展「禅の心とかたち」会場内の企画展示。
休館=毎週月曜、第4火曜。観覧料=一般1000円(前売800円)、高大生600円(同400円)、小中生300円(同100円)、前売りは10月14日(金)まで同博物館、チケットぴあ、ローソンチケットほか主要なプレイガイドで販売。
問い合わせは同博物館☎052・853・2655。

プレゼント
読者5組10名に同展覧会チケットをプレゼント。希望される方は葉書に〒・住所・氏名・年齢・性別・職業を明記して、〒514─0028、津市東丸之内26─12、三重ふるさと新聞「禅の心とかたち」係へ応募下さい。メールでの応募はfurusato@ztv.ne.jpへ。締切りは9月30日必着。

中央大学学員会白門三重支部総会で

中央大学学員会白門三重支部総会で

中央大学学員会白門三重支部(小川益司支部長)の総会が10日、津都ホテルで開かれ、関係者76名が出席した。
総会の前に行われた講演会では、講師に元津商工会議所会頭・三重県商工会議所連合会会長の田村憲司氏(㈱ZTV代表取締役社長)が招かれ、「人生雑感─私の生きざま─」の演題で語った。
田村氏は昭和6年生まれ。旧制津中学校、昭和28年度中央大学法学部卒、同35年日本土建㈱専務取締役、同41年代表取締役社長、平成19年代表取締役会長、同28年取締役名誉会長、平成2年㈱ZTV代表取締役社長。
平成4年から同20年まで16年間にわたり、中央大学学員会三重支部長として学員会の発展に尽力した。現在は顧問。
田村氏は、弁護士だった父親が代議士でもあったことから、自宅に人の出入りが多く、政治の話を聞く機会が多かった事から政治への関心が高くなった家庭環境について言及。父親の勧めで当時は小さな土建企業だった日本土建㈱に入社し、6年目で社長に就任、以降は建設に人生をかけ、事業規模を拡大していったことを語った。また、昭和の終り頃から平成にかけ、全国的に広がりをみせていたケーブルテレビ事業に進出。「地元で手を挙げる企業がなく、当時、津商議所副会頭だったこともあり、『よっしゃ、自分がやる!』と不退転の思いで津ケーブルテレビ(ZTV)を創業し、現在では全国で有数のケーブルテレビ局に成長させた当時を振り返った。
国政については、終戦後の混乱期の中で、〝日本を復興させたことを国際社会に認めさせた〟吉田茂首相の功績や、 日ソの国交を回復させた鳩山一郎、日米安全保障条約締結に尽力した岸信介、所得倍増計画を打ち立てた池田勇人など歴代の首相を身近に見てきた生き証人として、当時の様子をリアリティあふれるエピソードを交えて語った。

あなたが片付けられない原因は性格ではなく心の中にあるかもしれません。“今の自分を見える化”してみませんか?
みえ市民活動ボランティアセンター(指定管理者=みえNPOネットワークセンター)では、三重県の若者が月1回集まって学ぶ「SHOガッコウ」の勉強会第4回『暮らしと心を整える』を10月1日13時半~16時、津市羽所町のアスト津3階、みえ県民交流センターで開催する。
現在、参加者を募集中。
▼ゲスト=整理収納アドバイザー・心理分析認定講師・バックパッカーの加藤千春さん。
▼対象=三重県に在宅または通学、通勤している18歳~35歳までの人。三重の若者の自主性を尊重し、活動を応援したい36歳以上の人。テーマに興味のある人。
▼参加費=500円(SHOガッコウメンバーは無料)。※当日のメンバー加入も可能。
▼問い合わせ・申し込み先=同ボランティアセンター☎津222・5995、FAX津222・5971、メール=mieshoggakko@yahoo.co.jp。HP=http://mieshoggakkou.jimdo.com/からも申し込み可。

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