様々な柄の着物を活かした「創作ミニ打ち掛け」

様々な柄の着物を活かした「創作ミニ打ち掛け」

津市安東町の古民家コミュニティー「ゆずり葉」で30日まで、同施設で一昨年開講した「創作ミニ打ち掛け教室」=講師・大戸晴子さん=による第2回作品展が開催されている。
「創作ミニ打ち掛け」の創作者は大戸さん。たんすの中で眠っている着物や帯を活かして作るもので、大きさは実物の4分の1~10分の1ほど。
同教室では生徒達が、自分や友人が昔着ていた着物などを使い、大戸さんの丁寧な指導のもと、わきあいあいと制作活動に励んでいる。知人から着なくなった着物をもらい創作ミニ打ち掛けにして贈り返し、「飾って残しておける」と喜ばれることもあるそう。
今展は、昨年に続き、1年間の成果発表の場として開いたもので、16名が一人2点ほど出品。梅の花など四季を感じられる多彩な柄の着物を活かした力作が揃っている。生徒の川戸けい子さんらは「創作ミニ打ち掛けは後ろを見せるので、袖と背中の部分の柄合わせが腕の見せ所です。今展は、前回より材料の着物の柄が華やかになったし、メンバーの腕も上がっていると思います」と話した。