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2016年10月
産直で小さな里芋を見つけた。子芋か孫芋か、数センチの小さな芋が一キログラムで二百円。うれしい価格だ。
里芋は小さいほど柔らかくて美味しい。でも、小さいほど手間がかかる。皮つきのまま蒸して衣かつぎも良いが、一キログラムは多すぎる。圧力鍋で少し加熱し、表面だけ煮えたところで取り出して皮を剥いた。
ところがやはり面倒だった。何しろ一個が小さいものだから、剥いても剥いても作業が終わらない。堆く積みあがった皮を見ると、一キログラムの三分の一は皮だったように思えた。
剥いた里芋に厚揚げを加えて煮ものにした。柔らかくねっとりした食感が里芋の持ち味。秋の味である。
さて、この里芋は米よりも古い時代に南方より伝わったという。さつまいもやじゃがいもに比べ、格段に古い歴史を持つ芋である。
特徴的な丸い葉は、朝の露を小さな水の玉にする。天の水を受ける緑の傘。七夕の笹に飾る短冊の願い事は、里芋の葉にたまった露で墨をすって書いた。いつからの風習かは知らないが、古い芋ならではの習わしだと思う。
長く日本人が食べてきた里芋。少々面倒でも、秋のうちにもう一、二度は里芋の煮つけを作らなくてはと思う。さつまいもやじゃがいもぐらい、皮が剥きやすいとうれしいのに。
(舞)
2016年10月6日 AM 4:55
▼書作展・紫風書道教室=~28、安濃郵便局
▼野田眞章 仏画集原画展=~9、三重画廊
▼阪本泰蓮 洋画展─新しい太陽─=11~16、三重画廊
▼公開ジャズビッグバンド公開講座=9、アストホール
▼なつかしの映画鑑賞会=~6、農業屋コミュニティ文化センター
▼みんなでうたいましょう なつかしいメロディーを=7、県総文多目的ホール
▼三重オペラ協会レクチャー講座=9、県総文多目的ホール
▼細川たかし&長山洋子~ふたりのビッグショー=12、県総文大ホール
▼カラオケ愛好会=8、農業屋コミュニティ文化センター
2016年10月6日 AM 4:55
9月22日、津市芸濃総合庁舎で「三重除草業務協同組合」の設立記念パーティーが催された。
同組合は、三重県内で除草業務を中心に活動している中小の土木業者7社で設立。除草業務は土木工事の付帯的な業務として捉えられ、大手業者の下請けとして厳しい条件での業務受託を強いられているケースが多い。会社単位でのコストカットなどに取り組んではいるものの、自助努力だけでは限界がある。そんな現状を改善するべく、組合での共同受注や機材の共同購入などの事業を展開し、スケールメリットを生かしながら組合員の経営安定化と経済的な地位向上をめざしていく。
パーティーの冒頭で、稲嶺盛一代表理事=稲嶺工業㈲代表取締役・津市芸濃町楠原=は「振り返れば5年前に組合を設立しようという動きが始まった。紆余曲折を経て、めでたく本日を迎えることができたことは感無量」と喜んだ。その後、業界の構造を変えるべく組合員の力を合わせることを誓うと共に、新たな船出を祝した。
2016年10月6日 AM 4:55