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三重大学の持つ知識を一般と共有しようと各分野の専門家を招き隔月ペースで開いている津市・津市民文化祭実行委員会主催の三重大学シリーズ、第70回文化講演会?「発見塾」が11月26日(土)13時半~15時、津リージョンプラザ2階健康教室で開かれる。主管=津文化協会。後援=同大学、本紙。
講師は同大学教育学部の余健教授。演題は『三重県方言の特徴から見えてくる世界─地域の特性を中心に─』。余教授は、「『ものもらい』や』(机を)運ぶ』『(ご飯を)よそう』などの方言の語源や、意味変化の過程を確認していくことを通じて、三重県らしさが垣間見えてきます。気づき難い方言や三重県内で確認される方言の地域差や、その地域差が生まれる要因も方言調査の結果に基づいて具体的に考えます」とコメント。
入場無料、事前申込み不要。直接会場へ。問い合わせは事務局☎090・1236・1144辻本さん。
2016年11月24日 AM 4:56
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