お玉でピンポン玉を運ぶゲームを楽しむ子供たち (緑色の服が聾学校の児童、紺色が倭小学校の児童)

お玉でピンポン玉を運ぶゲームを楽しむ子供たち
(緑色の服が聾学校の児童、紺色が倭小学校の児童)

三重県立聾学校=津市藤方、宮下昌彦校長=小学部と、津市立倭小学校=白山町上ノ村、寺井一栄校長=の全学年の児童たちは、毎年、年間を通じ交流しており今年で約24年目になる。
交流は、聾学校の近くの御殿場海岸で遊んだり、白山町の山でたけのこを掘るなど様々な内容で実施。
これらの活動を通じ、聾学校の児童は、普段の学校生活よりかなり大人数の集団の中でも、ものおじせずコミュニケーションをとることを身につけている。
また倭小の子供たちが、一口に聴覚障害者と言っても手話で通じる人、大きな声・ジェスチャーで通じる人など様々であることをはじめ、聴覚に障害を持つ人について正しく知る機会になっている。
15日には倭小学校の体育館などで聾学校の31名と倭小の88名が対象の「にこにこ集会」が開かれ、両校の5年生児童が準備した多彩なゲームを一緒に楽しんだ。
聾学校の6年生児童は「一番大変だったゲームは鬼残り。走ってすごく疲れたけど楽しかった。(6年間交流した感想は)倭小学校はすごく良い小学校。最高!」、また倭小5年の谷梗世くんらは「どうすれば皆が平等に得点できるかを考えて、ゲームを用意しました」などと話した。