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2016年11月
12月2日㈮10時(9時半受付)~12時、津市栄町の初馬寺で「伊勢の津七福神開創4周年記念法会」が開催される。
伊勢の津七福神は、津市内の霊験あらたかな7寺社が宗教・宗派の垣根を超えて連携した霊場めぐり。技芸上達の弁才天霊場・円光寺、五穀豊穣の大黒天霊場・四天王寺=津市栄町=、必勝祈願の毘沙門天霊場・津観音=津市大門=、無病息災の福禄寿霊場・結城神社=津市藤方=、延命長寿の寿老神霊場・高山神社=津市丸之内=、商売繁盛の恵比須天霊場・初馬寺=津市栄町=、子孫繁栄の布袋尊霊場・榊原地蔵寺=津市榊原町=の七寺社を、それぞれ七福神の一柱に見立てている。霊場をめぐりながら、津市の歴史・文化に気軽に触れられ、専用の色紙に各寺社で朱印をおしてもらえる。それを全て集めた満願成就を迎えた参拝者が2500名を超えている。
法要は、神社による祓い言葉と寺院による般若心経という神仏習合スタイルで進めながら、参加者の願い事の成就を祈る。参加費は志納(志納をすると赤飯と記念品がもらえる)。駐車場がないので公共の交通機関か有料駐車場の活用を。
参加希望者は、官製はがきに①住所②氏名③年齢④☎⑤願い事を書いて、〒514─0004、津市栄町3─210 初馬寺宛てへ郵送。
締切は11月27日の消印有効。
2016年11月24日 AM 4:55
寒紅梅酒造㈱=津市栗真中山町、増田慶次代表取締役社長(73)=は、「JR名松線」が今年3月、約6年半ぶりに全線復旧したことを祝い、復旧当日の1番列車ヘッドマークをラベルに施した商品の第2弾「清酒」を、12月3日に発売する。第1弾は8月から販売中の梅酒で、これまでに約800本を売り上げた。
このヘッドマークは津市が公募し採用されたデザインで、市民団体「津デザインラボ」代表の山田篤史さん(32)の作品。美杉の山々や、“地域活性化への懸け橋”という意味を込めた虹などが描かれている。そして清酒のラベルデザインは、第1弾に続き山田さんが担当。雲出川に沿って広がる緑豊かな沿線風景が、親しみやすく可愛らしいデザインで表現されている。
増田さんは「すっきりとして飲みやすい味です。名松線に乗って美杉町奥津を散策したり、紅葉なども楽しんでもらいたい」、また山田さんは「鉄道ファンはもちろんのこと、若い女性やより多くの方に商品を目にして頂き、名松線で沿線を訪れるきっかけになってほしい、という思いを込めました」と話した。
清酒は180ml・600円、梅酒は180ml・540円。梅酒と清酒各1本を透明ケースにパッケージした「紅白セット」は1140円(価格は全て税込)。
販売場所は同社、㈱マスダ=津駅ビル・チャム1階=、道の駅津かわげ。なお同社では今後、沿線の津市・松阪市に販売場所を増やしていきたいとしている。
問い合わせは寒紅梅酒造☎津232・3005へ。
2016年11月24日 AM 4:55
「健康の郷・美杉」で木々の息吹や風のざわめきを感じ、森の癒し効果(森林セラピー)を実感してみませんか?
12月4日、津市スポーツ推進委員会一志ブロック主催の「歩こう会 名松線に乗って初冬の美杉路へ」が催される。
▼受付場所=市役所一志総合支所職員駐車場(一志町田尻593─2)
▼受付時間=8時45分~9時15分まで
▼行程=一志総合支所~一志駅から名松線に乗り、白山町を経て美杉町の伊勢鎌倉駅へ~小西公民館(休憩)~不動寺~小西公民館(昼食)~仲山神社~グリーンハウス~名松線に乗り伊勢八知駅から一志駅へ~同支所へ戻る。歩く距離は約8㎞
▼9時56分発、帰りは16時14分着予定のため、弁当など昼食を持参すること(昼食時、豚汁を準備予定)
▼参加賞や、お楽しみあり
▼参加費用=名松線の往復代、保険代一人100円(当日徴収)
▼事前の参加申し込みは不要、当日受付
▼雨天中止。中止の判断は当日午前6時に行う
問い合わせは藤岡さん☎090・5855・8235へ。
2016年11月24日 AM 4:55