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昨年3月26日、約6年半ぶりに全線復旧したJR名松線と、沿線にあり過疎化が進む美杉町の活性化に取り組んでいる中田かほるさん(71)も、酉年の年女。今年8月に72歳を迎える。
中田さんは一志町出身で美杉に嫁ぎ、40年程前に夫と電気屋を開業。そして商工会での活動により地域のことをよく知るようになったのを機に活性化に尽力しており、現在、津市商工会美杉支部女性部の有志が同線の伊勢奥津駅(美杉町奥津)近くで運営するミニ道の駅「かわせみ庵」の代表と、美杉町が拠点の市民活動団体「名松線を元気にする会」の会長も務めている。
同会と、かわせみ庵では数々の行事を継続開催。また、かわせみ庵の営業は原則、土曜・日曜の8時半~15時だが、現在は水曜も同じ時間帯にオープンし、市内外から訪れる人とおしゃべりなどで交流している。
中田さんは「全線復旧して賑わいが戻り、地域も元気をもらいました。利用者を増やし再び廃線の危機にならないようにするには、地元住民から利用者への、また来てもらえるような声かけやおもてなしが、とても重要だと思う。
これからも、名松線が元気になるよう皆が同じような目線で頑張らないかんと思っています」と力強く話している。
2016年12月31日 AM 4:55
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