2016年12月

伊勢津組

伊勢津組

津・高虎太鼓、元気玉太鼓

津・高虎太鼓、元気玉太鼓

草深晶藤篠笛の会

草深晶藤篠笛の会

津城復元の会は来年2月11日(祝)13時から津市サンヒルズ安濃ハーモニーホールにて「津城復元資金造成ライブ2017~一打伝心Ⅲ~」を開く。後援=津市、一般社団法人津市観光協会、津観光ガイドネット。
今回の協賛出演は、津・高虎太鼓のトップメンバーチーム、津商工会議所青年部元気玉太鼓のおなじみ2チームに加え、プロユニットとして活躍している伊勢津組と、草深晶藤篠笛の会が登場する。
伊勢津組は、津・高虎太鼓のトップメンバーの一人として活動した後、独自の道を歩んできた草深晶藤さん(伊勢市在住)と、同じく高虎太鼓トップメンバーOBの田中嘉久さんが2002年に結成したユニット。
草深さんは高虎太鼓を離れた後、伊勢市の和太鼓チーム・おかげ横丁神恩太鼓に入団し、同横丁でプロとして年間約120日のステージや各地での演奏活動を5年間続け、和太鼓から篠笛奏者の道に進んだ人。
田中さんも(津市在住)、高虎太鼓音楽監督・水谷忍さんらと共に、林英哲風雲の会のメンバーとしても活躍した後、2002年に高虎太鼓から独立して和太鼓のソリストの道に進み、各地で演奏するかたわら草深さんと伊勢津組を結成した。近年では更にエレクトリック筝(琴)の若手奏者として頭角をあらわし注目されている比留間正人さん(松阪市在住)を加え、篠笛・和太鼓・筝による伊勢津組の独自の音楽が好評だ。
また、草深晶藤篠笛の会は草深さんが主宰する篠笛のグループ。
地元和太鼓チームだけによる「一打伝心Ⅰ」、一絃琴や詩吟を加えた「同Ⅱ」、Ⅲはそれらとはまた一味違った和太鼓を核とした素晴らしい和の音楽空間が楽しめそうだ。
全自由席=前売り1000円、当日1500円。アスト津1階の津駅前観光案内所、大門の近藤楽器、中央の中津軒(三重会館北)、本紙などで取扱中。収益金と当日会場募金は前2回と同様、津市の「ふるさと津かがやき寄附」の使途項目「津城跡の整備」に全額寄附される。
問い合わせは西田☎090・3933・6061、または小菅☎090・8869・7528へ。

◆鳥羽水族館で電撃ビリビリクリスマス2016 12月25日まで開催中。参加無料(入館料のみ必要)。①デンキウナギの発電ツリーがFコーナージャングルワールドに登場。高さ4mのツリーに散りばめられた約千球のLEDライトが、デンキウナギの放電に合わせて点灯。②高さ5m、LEDライト約6千球を使った迫力のビッグクラゲツリーをエントランスホールに設置。①②の点灯時間は営業時間内9時~17時。③土日祝日の12時半から約20分間、ラッコのキャラクター「ぷかり」「ふわり」がサンタの格好で登場。
◆木の駅白山・1周年感謝祭~燻製づくり体験~
12月10日㈯10時~16時、津市白山町南家城1517の木の駅白山にて。主催=NPО法人もりずむ・白山林業研究会。ソーセージやチーズなどの燻製体験や薪割り体験は無料。薪のつかみどり(軽トラ乗せ放題で1万円)。参加希望者はukubotok@gmail.comへ住所・氏名・☎を記載。子供連れの場合は子供の人数も記載。締切12月7日。

受賞者たち

受賞者たち

11月18日、津市役所で津市文化功労賞、津市文化奨励賞、津市スポーツ奨励賞、津市教育功労者の表彰式と、新津市誕生10周年特別感謝状の贈呈式があった。
今年は14名と3団体が受賞。同感謝状は節目の年に各分野の個人・団体に敬意を示すため、今年用意されたもの。前葉泰幸市長は「これからの各分野での活躍をご期待申し上げる」と祝福した。各賞の受賞者は以下(敬称略・同賞内は50音順)
▼津市文化功労賞…齋藤正和
▼津市文化奨励賞…伊藤裕作
▼津市スポーツ奨励賞…大市奈穂子、菊山太陽、舟田葵、松田浩一、森川晴凪 ▼津市教育功労者…小川智、おはなしグループ「ききゅう船」、駒田慶一
▼新津市誕生10周年特別感謝状…(文化)公益財団法人・岡三加藤文化振興財団、津市文化芸術団体連絡協議会、(スポーツ)長谷川之快、(教育)青木弘志、井ノ口昭太郎、岡光洋、須山美智子

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