12月15日、津リージョンプラザで、一般社団法人・小規模ケア研究会の「住み慣れた地域で暮らしを支える懇談会」が行われた。
同研究会は、津市内の介護事業所22法人31名と有識者3名で構成。この懇談会は新総合事業の開始に向け介護事業者らと行政の連携を深めることが目的。
同研究会の中道和久理事長は「小規模だからできる工夫で、地域に暮らす高齢者の皆さんが一日でも長く在宅で暮らせるよう知恵と力を出し合っていきたい」と挨拶。続く、前葉市長は「自宅で一日でも長く過ごすのが高齢者の願い。それを実現できるか確信できなかったが、父を最後まで自宅で看取る経験をして確証に変わった」と挨拶し、訪問医療や介護福祉の充実ぶりを実体験で語ると共に、行政として、それを支える施策の展開を約束した。
途中、理事の浜地重成さん=地域ケア㈱=が自社で開発した高齢者のニーズにリアルタイムで応られ、無理なく労働力の確保もできる画期的な買い物代行システム「シェアマッチ」を紹介していた。
2016年1月7日 AM 4:55
2016年(2月4日~翌年2月3日まで)は水運大過と言う運気で、心と腎のバランスが悪く循環器系のトラブルが増えるでしょう。
東洋医学的に言うと、水の気が火の気を克して血が弱り、結果的に血虚や亡血にもなりやすくなります。さらに心気不足の状態にもなるので、鬱など精神的な病気も増える可能性があります。
天候も、水(寒)と火(熱)が争うので気温が安定せず、体調の悪くなることが多くなります。
一番気を付けて頂きたいのは心筋梗塞。その他に癌、白血病、脳内出血、クモ膜下出血などです。
また過労からも亡血の状態になります。過労とは、休んで十分に睡眠をとっても治らなかなか治らない疲労の状態。原因は、疲労・ストレスの蓄積や精神不安による免疫力の低下、不摂生、夏場に冷やすものを取り過ぎたことなどです。
今年はお身体に無理をかけたり、不摂生を重ねたりすると容赦なく形となり現れてきます。しかし、ご自分の身体を大切にすれば必ず結果が出ます。日本人は本来、和食中心で1万年ぐらい過ごしてきたと思います。食生活の見直しが、胃腸を元気にするために一番重要なことですね。
昨年まではこのぐらいは大丈夫だったから、このままでも行けるだろうと言う、甘い考えは捨てるべきでしょう。
ケンコウ薬局 059-224‐1389
2016年1月7日 AM 4:55
津市美杉町八知にある美杉リゾートのホテルANNEXロビーで12月19日夜、第3回目の「Xmasミニコンサート」が開かれた。
同リゾートと地元アーティストがコラボし、地元住民の憩いの場・楽しみの場になればと催されたもの。
最初に、北川千代子さん(津市白山町)と、いわたひろえさん(美杉町)がバイオリンとピアノで共演。
北川さんは三重大卒で、名古屋フィルハーモニー交響楽団の元団員。高校の音楽科講師を経て小学校教員となり、退職後は、コンサートを行い、バイオリン教師としても活動。一方、いわたさんは広島県出身で、エリザベト音楽大学音楽学音楽科教育コース卒業。
2人は共通の知人を通じて知り合い、昨年10月に初共演。今回は、「星に願いを」などを披露した。
続いて、吉村真理子さん(津市南が丘)・井上貴雄さん(奈良県)・高田如恵さん(美杉町)によるクラリネットトリオ「ブニブニあん」が登場。
同団体は、津市の吹奏楽団「津コンセール」所属の3名が平成26年に結成。技術向上を目指し、津市内で集まって切磋琢磨しながら練習に励んでいる。この日はクリスマスメドレーなどを演奏。豊かな緑に囲まれた会場に、美しい音色が響いていた。
2016年1月7日 AM 4:55