津・高虎太鼓、元気玉太鼓

津・高虎太鼓、元気玉太鼓

伊勢津組

伊勢津組

草深晶藤篠笛の会

草深晶藤篠笛の会

津城復元の会は2月11日13時~15時、津市サンヒルズ安濃ハーモニーホールにて「津城復元資金造成ライブ2017~一打伝心Ⅲ~」を開く。後援=津市、一社・津市観光協会、津観光ガイドネット。
協賛出演は、津・高虎太鼓のトップメンバーチーム、津商工会議所青年部元気玉太鼓のおなじみ2チームに加え、プロのユニットとして活躍している伊勢津組と、草深晶藤篠笛の会が登場する。
伊勢津組は、津・高虎太鼓のトップメンバーの一人として活動した後、独自の道を歩んできた草深晶藤さん(伊勢市在住)と、同じく高虎太鼓トップメンバーOBの田中嘉久さん(津市在住)が、2002年に結成。近年では更にエレクトリック筝(琴)の若手奏者として頭角をあらわし注目されている比留間正人さん(松阪市在住)を加え、篠笛・和太鼓・筝による伊勢津組独自の音楽が好評だ。
草深晶藤篠笛の会は草深さんが主宰する篠笛(横笛)愛好家のグループ。
今回のライブで津・高虎太鼓は、昨秋の津まつりで初めて披露した新曲2曲、家崎美佳作曲『縁』と生田隆明作曲『緋色一閃』のホール初演も行う。祭りの雑踏の中で聴くのと違い、新曲の全貌をきっちり味わえるのが大きな楽しみ。また、津・高虎太鼓のオリジナル持ち曲(同太鼓音楽監督・水谷忍作曲)としてお馴染みの『おこせ火』が、伊勢津組と高虎太鼓の合同演奏により、初めての琴入りバージョンで聴ける。
全自由席=前売り1000円、当日1500円。アスト津1階の津駅前観光案内所、大門の近藤楽器、中央の中津軒(三重会館北)、本紙などで取扱中。居住地や職場の関係で前売券の入手が難しい人は電話予約もできる。なお、津城復元の会では会場の駐車場が少ないので、できるだけ友人らとの乗り合わせでお越し下さいと呼び掛けている。
収益金と当日会場募金などは前2回と同様、「津市ふるさと津かがやき寄附」の使途項目「津城跡の整備」に全額寄附される。
問い合わせは西田090・3933・6061、または小菅090・8869・7528へ。