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(一社)三重県調理師連合会は2月13日㈪10時~15時半、津駅西口前の学校法人大川学園・三重調理専門学校で「第11回みえ ふるさと料理展」を開く。協賛=同専門学校、後援=三重県、県日本調理技能士会、国民の健康と食と安全を考える会。同調理専門学校の「料理作品展」と同時開催。入場無料。
同連合会は、調理師の資質向上と調理技術の発達、伝統的な知恵と県内産物の素材を生かし、県民の望ましい食生活の実現、さらに県内外から訪れる観光客に美味しい「みえの味」を提供することを目的に活動している。
期間中は、県内の調理師が四季折々の海の幸、山の幸、里の幸を活用した郷土料理や、伝統料理の技術と知恵を取り入れながら日々、精進と研究を重ねてきた成果を披露するほか、三重県菓子工業組合の協力を得て、4月21日から伊勢市で開かれる「お伊勢さん菓子博2017」に関するコーナーも開設する予定。
11時から順次開始する郷土料理の試食は(カッコ内は県調理師連合会の支部名)…抹茶のロールケーキ(四日市)、小原木・とりめし(鈴鹿)、ブラックカレーパン(津)、てこね寿司(伊勢)、かた焼き・おしもん(伊賀)。但し数量限定でなくなり次第終了。
問い合わせは同連合会☎059・223・6761へ。
2017年2月2日 AM 4:55