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津市大門の津観音の本坊である大宝院に伝わる古文書「大宝院文書」が平成28年度の三重県指定文化財の認定を受けた。
今回指定を受けたのは、室町時代から江戸時代までの古文書群で50通4冊、附6点。その内訳は…①大宝院の前身である六大院に関する後土御門天皇からの綸旨など。②天皇に仕えた女官の手紙である女房奉書など。③六大院が醍醐寺の末寺であったことから、その強いつながりを示す書状など。④豊臣秀吉・徳川秀忠・家光による寺領安堵場など寺領関係文書。⑤繋がりの深い秀吉からの手紙の一通文書。これら文書は、地方寺院でありながら、朝廷や京都の名だたる寺院との関係が深いばかりか、時の権力者からも手厚い保護を受けるなど、その寺格の高さを裏付けるものとなっている。今回の認定でも、県より学術・文化的な価値が極めて高い県内第一級の資料との評価を受けた。
2月17日、県庁で行われた平成28年度、三重県指定文化財指定書交付式で三重県教育委員会の山口千代己教育長より指定書を受け取った津観音大法院岩鶴密雄住職は「津観音保存会で、修復が完了したものに関しては、順次、文化財の認定手続きを進めている。今回、認定を頂いた宝物に関しても、4月に公開していきたい」と話した。
同寺では、この他にも多数の県・市の文化財を所蔵しており、昨年に『絹本著色 弘法大師像』が同寺所蔵で初の重要文化財認定を受けている。今後も津市民共有の財産として、精力的に文化財認定を進める。
2017年3月2日 AM 4:55
三重走友会は、3月26日㈰津市美杉町君ヶ野ダム南川広場で、本紙が後援する「第24回美杉の里桜マラソン大会」を開くにあたり、参加者を募集している。雨天決行。
一般男子と同女子、50歳以上の壮年男子は10㎞㎞。一般女子と小学生男女は3㎞の3種目9部門。
入賞は各3位まで。受付けは朝8時、9時開会。
スタートは10㎞が9時半、5㎞と3㎞が9時40分。コースは同ダムの市道側を走る。
参加料は、10㎞が3千円、5㎞が2500円、3㎞が2千円、小学生は1500円。
申し込みは、郵便振替(00820・6・50135三重走友会事務局)を利用。締切は3月10日㈮の消印分まで。
問い合わせは、三重走友会☎059・237・0795、または090・1823・5026福地さん。
2017年3月2日 AM 4:55
テレビで紹介していた脳のトレーニングを時々実行している。運動しながら、記憶を呼び起こし、手を動かす。三つを一緒に行うと良いらしい。
ウォーキングしながらサンズイの漢字を思い出し、指で書く。サンズイの漢字はたくさんあり、きょうの私は四十五個を書けた。書けないものもある。「あふれる」はどうしても書けなかった。
そして、「とごる」はどんな漢字だろうと思った。コーヒー碗の底に砂糖がとごる。液体中で溶けない成分が底の方にたまる状態を表す。
よくよく考えると、「とごる」という漢字は思い出せないのではなく、知らなかった。家に戻って調べてみると、「とごる」という漢字がない。方言だという。三重県や愛知県など狭い地域で使われる言葉で、大阪でも東京でも使わないそうだ。私はこの年まで全国で通じると思い込んでいた。
では、標準語で「とごる」状態をどう表現するかというと、適当な言葉が見つからない。「みそ汁のみそが沈殿した」というのだろうか。理科の先生は飽和溶液の説明で「いくらかき混ぜても物質が溶けずにとごる」と言うことができない。「かき混ぜても液体の底に物質がザラザラたまる」不自由そうだ。
「とごる」は使い勝手の良い言葉だ。語感から状態を容易に推測できる。「滞る」とか「土凝る」と書いて全国に広めたら良いのにと思う。
(舞)
2017年3月2日 AM 4:55