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エコランド㈲(多気郡明和町)は、使わなくなった羽毛製品を回収して羽毛をリサイクルさせることで、『羽毛の安定供給』や『環境の保全』、『障がい者の就労支援』などに貢献している「UMOUプロジェクト」で造成した寄付金39万450円を2日、三重県共同募金会に贈った。
同プロジェクト発足の背景には、数年前から世界的に羽毛の需給バランスが崩れ、羽毛の高騰が続いていることがあげられる。
高騰に歯止めをかけて羽毛の安定供給を図るため、これまで国内では使い捨てにされていた羽毛のリサイクルの仕組みを構築すると同時に、近年募金額が減少し、地域の福祉活動が持続的に行えなくなるのではと危機感を募らせている「赤い羽根共同募金」と協力して、〝赤い羽根〟と〝白い羽根〟のコラボストーリーとして活動している。
その流れは、①住民が地元の社会福祉協議会事務局に、使わなくなった羽毛製品を持ち込む。②回収羽毛の卸を行うエコランド㈲が、回収された羽毛製品の枚数に応じて、規定の金額を三重県共同募金会を通じて市町の社会福祉協議会に募金。③回収された羽毛は、河田フェザー㈱が買い取り、洗浄、精製加工して、再び製品として活用。
平成24年12月から始まり、同26年1月には三重県下全域で取り組み、平成28年度の回収実績は昨年度比で243枚増え、1265枚となった。
また、各市町共同募金委員会が行うイベント等で同プロジェクトの啓発活動を行う機会も増え、事業を支援する企業は14社となる。
今回の募金は、平成28年度に三重県共同募金会と県内29市町の共同募金委員会(社会福祉協議会)に寄せられた羽毛製品によるもので、当日は、河田フェザー㈱の河田敏勝代表取締役から三重県共同募金会の山口和夫常務理事に浄財が手渡された。
2017年3月9日 AM 4:55
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