2017年3月

平日昼のレストランは女性客でいっぱいだ。そういう私も女三人でフレンチレストランにいたのだけれど、周りはみんな女性客だった。
私たちのオーダーは、気軽なランチコース。すごいフレンチでなくとも、前菜、メイン、デザートと、ゆっくり料理が運ばれてくる。女三人、いつも通りのなんでもない会話を重ねつつ、一皿一皿を楽しんだ。こういう時間が月に一回ぐらいあっても良いだろう。
女性のグループは三人四人が多くて、四人掛けのテーブルのほとんどがそうだった。中に二つだけ、女性一人のテーブルがあった。いずれもコースらしく、いくつかの料理がゆっくりと運ばれる。
四十代半ばのおひとり様女性を横目でうかがうと、ナイフフォークを優雅に動かし、じゅうぶんに食事を楽しんでいる様子。周囲を気にせず食事をする姿が、自信に満ちてかっこよかった。
私なら、一人でレストランに行くより冷蔵庫のあり合わせで一食を済ませてしまうだろう。食べるために一人で出かけるなんて面倒だと思ってしまう。
考えてみれば、一日に三度しか食事できない。後、何年生きるか分からないが、その間の食事の回数は多くて数万回。一回をあり合わせで済ませるのはもったいないのかもしれない。こうしてひとりフレンチを楽しむ人たちを見て、見事な生き方だと思った。(舞)

分部町に380年以上伝わる『唐人おどり』を『子ども唐人』になってやってみませんか──
「子ども唐人・唐人踊りを継ぐ会」が平成29年度「子ども唐人」を募集している。
毎年10月の津まつりに参加することを第一の目標に練習。練習は月に1~2回で、土曜日の午前中(10時~11時半)に養正小学校の体育館で実施。
その他、いろんなイベントにも参加。活動は来年の3月まで行う。
第1回目の練習は4月8日㈯・15日㈯日10時から養正小学校体育館で行う。見学も可能。
唐人踊りが好き、または踊ってみたい小学生はぜひ参加を。
応募資格=小学1年~6年までで子ども唐人をやってみたい人。
練習場所(主に養正小学校体育館)までの行き帰りを保護者の責任において通うことができる人。
「お面・衣装・道具を大切にする」などのみんなの約束が守れる人。
年会費=1000円(スポーツ安全保険加入含む)。 申し込み・問い合わせは児童名・保護者名・住所・☎・メールアドレスを明記して、メールかファックスで送信。
担当は小菅さんFAX059・273・5058。携帯090・8869・7528。
osuge_man@yahoo.co.jp

河田社長(左)から山口常務理事に寄付金贈呈

河田社長(左)から山口常務理事に寄付金贈呈

エコランド㈲(多気郡明和町)は、使わなくなった羽毛製品を回収して羽毛をリサイクルさせることで、『羽毛の安定供給』や『環境の保全』、『障がい者の就労支援』などに貢献している「UMOUプロジェクト」で造成した寄付金39万450円を2日、三重県共同募金会に贈った。
同プロジェクト発足の背景には、数年前から世界的に羽毛の需給バランスが崩れ、羽毛の高騰が続いていることがあげられる。
高騰に歯止めをかけて羽毛の安定供給を図るため、これまで国内では使い捨てにされていた羽毛のリサイクルの仕組みを構築すると同時に、近年募金額が減少し、地域の福祉活動が持続的に行えなくなるのではと危機感を募らせている「赤い羽根共同募金」と協力して、〝赤い羽根〟と〝白い羽根〟のコラボストーリーとして活動している。
その流れは、①住民が地元の社会福祉協議会事務局に、使わなくなった羽毛製品を持ち込む。②回収羽毛の卸を行うエコランド㈲が、回収された羽毛製品の枚数に応じて、規定の金額を三重県共同募金会を通じて市町の社会福祉協議会に募金。③回収された羽毛は、河田フェザー㈱が買い取り、洗浄、精製加工して、再び製品として活用。
平成24年12月から始まり、同26年1月には三重県下全域で取り組み、平成28年度の回収実績は昨年度比で243枚増え、1265枚となった。
また、各市町共同募金委員会が行うイベント等で同プロジェクトの啓発活動を行う機会も増え、事業を支援する企業は14社となる。
今回の募金は、平成28年度に三重県共同募金会と県内29市町の共同募金委員会(社会福祉協議会)に寄せられた羽毛製品によるもので、当日は、河田フェザー㈱の河田敏勝代表取締役から三重県共同募金会の山口和夫常務理事に浄財が手渡された。

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