2017年3月

▼ありがとう20年 音響歌ごよみ=4、農業屋コミュニティ文化センター
▼富田隆講演会=5、農業屋コミュニティ文化センター
▼古布洋服&バック 前田久美子個展=3~9、ギャラリー集
▼河芸町陶芸サークル・ろくろ会・釉・金窯会・合同展示会=8~12、アストプラザギャラリー2
▼第6回わたしものがたり展=~5、県立美術館県民ギャラリー
▼歌と踊りの集い=5、お城ホール
▼アームレスリング三重県選手権大会及び中部オープン杯=5、河芸公民館

津市仏教会(大竹宣誠会長)は、毎年ゴールデンウィークに『花まつり会』を開いている。今年も5月4日(木・祝)に開催する。
古来よりお稚児さんに3回参加すると男の子は「賢く強い子」に成長し、女の子は「成人してから安産につながり家内繁栄、幸せが約束される」と言われている。お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、そしてお稚児さん…家族そろって参加する家庭も多い伝統行事。
4日は昼12時に津観音北隣の仏教会館に集合しお稚児さんの額の真ん中に『テン星』を押してもらい13時から稚児練りを開始。背中にお釈迦様の誕生仏を安置した花御堂を安置した白象模型を先頭に津観音~大門商店街~お城ホールまでを練り歩く(小雨決行)。
お城ホールでは、誕生のお釈迦様像に甘茶をかける『灌仏会』に全員が参加。その後はアニメ映画や豪華賞品が当たる福引もある。終了予定は15時。
参加費は貸衣装代・おみやげ込みで4500円。衣装引渡しは前日の4日13時~15時、仏教会館で。
受付は4月8日㈯・9日㈰・10日㈪の10時~16時、仏教会館で参加費を添えて申し込む。
問い合わせは田中さん☎059・262・6715。携帯☎090・1989・0448。

学生の指導で茶道を体験する園児達

学生の指導で茶道を体験する園児達

2月21日、津市大谷町、津駅西口前の学校法人大川学園で、大川幼稚園年長児64名を対象に、恒例の食育教室が開かれた。
同園では日頃から、園庭や里山の畑で栽培した野菜でサラダを作り食べる体験や、給食の時間に栄養素について話すなどの食育に取り組んでいる。同教室は、子供達に幼いうちから日本の文化や食について興味を持ってもらうのが目的。
今回は、「食育インストラクター」資格取得を目指す同法人三重調理専門学校2年生21名と、同校教諭が指導した。
まず、園児達が、学生に教わりながら「2色きんとん」作りに挑戦。ラップを使って、紫芋の餡で白いんげん豆の餡を包んだ。
続いて、作った2色きんとんを使い茶道を体験。真剣な表情で背筋を伸ばして正座し、抹茶をたててくれた学生におじぎするなどの作法を実践した。さらにクイズで楽しく食を学んだ。
中川順平くん(6)は、「きんとんを作るとき、ラップにつつんでキュッキュッとするところが楽しかった」と話した。

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