四天王寺本堂で演奏を披露する鼓司

四天王寺本堂で演奏を披露する鼓司

20日、津市栄町の四天王寺で、三重県曹洞宗青年会の和太鼓集団「鼓司」の10周年記念行持「花祭り見聞楽」が開かれた。
鼓司は曹洞宗の若手僧侶たちによる同会の有志で06年に結成。現在のメンバーは14名で創設当初より津市出身の和太鼓奏者・服部博之氏の指導を受けている。和太鼓を通じた地域交流や布教活動を目的に県内外の寺院などで演奏を行っている。今年も5月に韓国・ソウルで演奏を行う予定で海外での活動も積極的に行っている。
10周年の節目を記念して行う今回の催しの冒頭、鼓司創設メンバーである同寺の倉島隆行住職が「鼓司の活動は世の中を明るくしたいという僧侶の願いが形になっている」と挨拶。続いて、同会の牧野正人会長が釈迦の生誕を祝う降誕会の説明をした後に本堂で法要が行われた。その後、参加者につきたての餅が振る舞われ、鼓司のメンバーによる和太鼓体験などもあった。鼓司の10年間の歩みが感じられる素晴らしい演奏が披露されると、盛大な拍手が送られていた。