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津市一志町井関、JR名松線井関駅の近くにある隠れた桜の名所「そそこ桜公園」で13日、「そそこの桜愛好会」=吉村武司会長、会員20名=恒例の花見が開かれた。
同公園の敷地には昭和の初めから長年、近くの名松線のトンネル工事で掘り取った土が置かれていたが、地元住民らが景観を整備しようと桜の木を植えた。現在は、波瀬・井関地区の有志で結成された同会がその後を継ぎ、桜の管理を続けている。当日は、朝から会員13人が「クモの巣病」が発生した枝を切り取る作業をしてから、会員手作りの料理で花見の会を開催。会員の吹く尺八や横笛の伴奏で懐かしい歌を歌ったりして、盛り上がった。
2017年4月27日 AM 4:55
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