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◆三重県地方自治研究センター定期総会記念講演会「松浦武四郎より有名になりたい私」 6月5日㈪14時15分~、津市栄町の三重地方自治労働文化センター4階にて。講師は万協製薬㈱の松浦信男社長。聴講希望者は、①市町名②所属③氏名④連絡先⑤人数をFAX059・227・3116、電話059・227・3298、またはメールinfo@mie-jichiken.jp.で送信。参加無料。締切りは明日26日㈮。問い合わせは津227・3298へ。
2017年5月25日 AM 4:55
NHKで鶴瓶さんの番組を見ていた。鶴瓶さんは、出かけた町で様々な人に出会う。いつもながら鶴瓶さんの話術は巧みで、相手の個性を引き出してカメラの前に見せてくれる。
一人の女性との別れ際、鶴瓶さんは両手を広げ、自然な形でハグをした。抱き合って背中をポンポンとたたいて、すっと離れた。見ていて暖かい気持ちになる別れのハグだった。
さて、ハグは日本において自然な行為となっているだろうか。この間友人から聞いた話で、ご主人が昔お世話になったご夫婦が伊勢観光にいらしたのでお会いした時のこと。友人が「遠いところをようこそ」とお辞儀をしたら、奥様がぎゅっと抱きしめてくれたそうだ。「都会の人は挨拶の時、お辞儀やなくてハグをする」と驚いていた。
そういえば、去年評判の高かったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で「火曜はハグの日」だった。私の知らないうちに、ハグは日本人の慣習となっているのかもしれない。
私もハグをしたことがあるが、それは小さい子をあやすときのこと。大人同士の挨拶としてのハグは未経験だ。そんな場になったらどうしよう。体から加齢臭や汗の匂いなどしたら申し訳ない。誰かに会うかもしれない日には、オーデコロンなど振りかけて、良い香りの人にならなくては。想像するだけで汗が出てしまいそうである。(舞)
2017年5月25日 AM 4:55