2017年5月

hotarubi 榊原温泉振興協会=津市榊原町=が6月1日~7月7日まで、「恋の湯治場・三重榊原温泉『蛍灯』」を催す。内容は次の通り。
▼恋のパワースポット射山神社で行われる企画。
①6月1日~7月7日19時~21時、蛍のイルミネーションを点灯②6月1日~7月7日、参拝者に「恋占い花火」をプレゼント③7月7日19時半~21時、七夕飾り祈願と、七夕コンサート(大正琴・篠笛とシンセサイザー・歌)。
▼蛍灯に参加の各旅館(湯元榊原舘・神湯館・旅館清少納言・榊原白雲荘)では、それぞれが蛍をイメージしたおもてなしを実施。このうち湯元榊原舘では、夜に光る石を浴槽に入れた「蛍灯貸切風呂」を楽しめる(宿泊または夕食利用客対象。料金は税込3240円)。
また参加旅館の利用者限定企画として、各旅館のバスまたは徒歩で蛍観賞地まで案内、提灯も貸し出す。さらに、蛍観賞をセットにした様々なプランを用意。
▼6月2日15時半~、津市羽所町のアスト津4階アストホールで、温泉教授・松田忠徳先生の温泉座談会を開催。入場無料。テーマは、榊原温泉・解体新書第3弾!!「やはり、榊原は〝美人の湯〟であった。~入浴モニターの協力で遂に科学的に実証される!」。
定員270名。定員になり次第、入場制限を行う。 問い合わせは同振興協会☎津252・0017へ。

津市大門商店街のランタン通り

津市大門商店街のランタン通り

津市大門商店街ランタン通り周辺で6月24日、7月1日・7日・8日の17時~22時、「大門まちなかバーベキュー&ビアガーデン」が初開催される。主催=同実行委、共催=同商店街商業協同組合、NPO法人サルシカ。
大門を中心とした津市中心街の活性化と、人の流れが少ない同商店街への人の流入と今後の定着、新たな店舗開発の可能性に繋げることが目的。大門の恒例行事「だいたて夜店」と同日に催される。内容は──
▼同商店街を車両通行止めにして、アーケードの下を巨大BBQ&ビアガーデンに▼アウトドア料理でキャンプ気分を楽しもう!300人分のテーブルと座敷を用意。各テーブルには炭がカンカンに起こった七輪も▼津を代表する精肉店「朝日屋」が全面協力。保冷車を商店街に横付けしBBQ用の肉を手頃な価格でパック販売。※全ての開催日が朝日屋による販売ではない可能性あり▼サッポロビールの協力で、生ビール販売▼商店街各店舗のおつまみをデリバリー。商店街以外の人気飲食店のおつまみも特別販売予定。屋台、移動販売も計画中▼三重TVの番組「とってもワクドキ!」の司会で、ソムリエの稲葉寿美さんと、朝日屋社長の香田さんが初コラボ。香田さんがこだわりの極上松阪肉を焼き、それに合わせたワインを提供。※価格、限定数は今後決定する▼古き良き商店街に流しと大道芸がよみがえる!

橋本筆頭副署長

橋本筆頭副署長

消費税の周知活動やe─Taxの普及推進など税務行政に協力する団体・津間税会=津市南丸之内。川喜田久会長=の通常総会が17日、津市新町のプラザ洞津開かれ、女性部を含む平成28年度の事業報告と収支決算報告、同29年度の事業計画案と収支予算案が全会一致で承認された。
総会後の記念講演会では橋本貴好・津税務署筆頭副署長が「税務行政の目的と税務調査」の演題で、長年の税務で印象に残った事例などを話した。
「申告制である日本の税制での税務行政の目的は、正しく申告してもらうこと。そのためには①広報②相談③指導④調査に取り組んでいる。
税制の事を知ってもらわないと始まらないので第一に広報」と話した。
また、「税務調査は、『正しく納税しないと(重加算税などで)ものすごく損をする』という風潮を作るのが大事」とし、管内で約4500件ある法人の中から毎年約200件を調査するその選定の仕方については、「黒字を出し続けている法人や、脱税の前例がある法人、さらには脱税の多い業種」などが対象になりうると指摘。さらには、「タレこみもあるが、その多くがねたみなどからくるガセネタ。しかし有力な情報源になる場合もある」税務調査の一例を紹介した。
最後に「正しく申告・納税している人がバカをみない社会の風潮を作っていくのも我々の使命」と力強く語った。

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