2017年5月

白熱した取組を展開したわんぱく相撲津場所

白熱した取組を展開したわんぱく相撲津場所

5月14日、結城神社相撲場で、「第32回わんぱく相撲津場所」が開かれ、小学生107名が、保護者・見学者の前で白熱した取組を見せた。今大会で個人戦の4年生・5年生・6年生の優勝者は今年7月30日・31日に東京・両国国技館で開催される「第32回わんぱく相撲全国大会」の津地区代表として出場する。
入賞者は次の通り(敬称略。末尾は学校名)。
▼1年生=優勝…坂下主真・八ッ山。準優勝…下里拓豊・西が丘。第3位…佐々木慶人・片田。
▼2年生=優勝…山本虎雅・上野。準優勝…吉松遼也・一身田。第3位…田中暖・附属。
▼3年生=優勝…平賀瑛大・養正。準優勝…齋藤正虎・栗真。第3位…田口雄勢・北立誠。
▼4年生=優勝…岩橋一敬・育生。準優勝…小倉滉斗・育生。第3位…田中隼斗・白塚。
▼5年生=優勝…辻康志郎・西が丘。準優勝…宮田和平・倭。第3位…村田京治・一志西。
▼6年生=優勝…宮本利隆・北立誠。準優勝…山川伯・上野。第3位…海野翔馬・大里。

津青年会議所高虎太鼓の和太鼓演奏

津青年会議所高虎太鼓の和太鼓演奏

18日、津都ホテルでキリンビール商品を通じた親睦などを目的とした20回目の「キリン一番津よい会」が開かれた。
キリンビールが安濃津よさこいをバックアップしたり、キリンビバレッジも市内に津まつり応援自販機を設置するなど、津市とキリンの関わりは深い。この会では毎回、ビールを中心に様々な同社商品や美味しい食べ物が楽しめる。今回は、各界から集まった約139名の会員が参加。
冒頭、同会の大橋達郎会長は「平成24年の立ち上げから、今回で20回目。これで丸5年を迎えることができた。多くの方にご参加頂けて本当に嬉しい」と挨拶。今回は、人気のご当地ビール「三重に乾杯」で乾杯を行った。
毎回のお楽しみである会を盛り上げるアトラクションとしては、津まつりでもおなじみの津青年会議所高虎太鼓が威勢の良い和太鼓演奏を、女子大生のよさこいチーム「極津」が華やかな演舞をそれぞれ披露。今年も4カ月後と開催が迫っている津まつり会場の雰囲気を一味早く味わっていた。

懐かしい昭和の津の町並みを掲載した保存版「昭和の津ミニ写真集」

懐かしい昭和の津の町並みを掲載した保存版「昭和の津ミニ写真集」

ボランティアグループ「あのつ画廊」=伊藤守夫代表=がこのほど、津の昭和の町並みを撮影した写真集「昭和の津ミニ写真集」を作成した。
大門大通り商店街にある同画廊は、津の町の写真を常設展示し、昔を懐かしむ来場者を楽しませているが、来場者の年齢が70歳代~90歳代と高齢化が進み、日常生活ではまだ元気であっても、同画廊まで来ることが少なくなってきた。
伊藤代表は「このまま推移していくと、昭和の写真はあと数年の命かもしれません。しかし、多くの市民の皆様からお借りした写真を死滅させるわけにはいきません。貸して頂いた方々の好意に応えるよう、今後も展示が続けていきますが、それらの中から代表的なものを17点選び、保存版としてミニ写真集にまとめて販売することにしました」と経緯を話す。
掲載写真は、岩田川、丸之内、中心市街地、津観音、津駅を写したモノクロ写真で、それぞれ解説文が添えられている。
「その時代を生きた方々に買って頂き、見て頂きたいのはもちろん、欲しくとも買いに来ることのできない方には、ご家族などが購入し、プレゼントされるのもいいかと思います」と伊藤代表。
価格は1冊税込500円。
問い合わせは同画廊☎059・228・8188へ。

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