高い技術を要する氷細工に挑戦する学生

高い技術を要する氷細工に挑戦する学生

津市大谷町、津駅西口前の大川学園・三重調理専門学校のグラウンドで5日、氷細工を制作する特別実習が行われた。パーティー料理の装飾に欠かせない氷細工をプロから学び、学生に氷の持つ特性を知ってもらおうと、氷細工のプロとして活動する津氷彫会の講師を招いて毎年行われているもの。20年以上も続けている。
のこぎりやノミといった道具の使い方を指導をうけながら、1年生45名が8グループに分かれ、見本の下絵を見ながら作品作りに挑戦。縦56センチ、横104センチの氷の塊から2時間ほどかけて、ハープやエンゼルフィッシュ、タカ、白鳥、花かご、皿、バショウカジキ、鯱、小鹿などの形に彫り出す作業に没頭した。初めは緊張気味だった学生達だが、さすが調理師を目指すだけあって、すぐに慣れ、軽快な道具さばきで見事に彫り上げた。