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津市栄町の三重県勤労者福祉会館で1日、(公財)介護労働安定センター三重支所=津市羽所町、上村秀作支所長=による「介護労働講習」の開講式が行われた。
同講習は、2025年には三重県で介護職員が3600人不足すると予想されているなか、質の高い介護人材を育成することなどを目的に毎年開かれている。対象は雇用保険を受給中の人。介護福祉士国家試験受験に必須の資格「実務者研修修了」が取得できる。
5年目の今年は、定員ちょうどの40名が受講。11月10日までの約6カ月間の日程で、座学だけでなく実技や職場実習も行われる。
開講式では、上村支所長が「講習修了後は、介護施設などへ一人でも多くの方に就職して頂き、実務経験を3年積んで、『介護福祉士』の試験に合格して頂くことを期待しております」などと挨拶。 また受講生代表として、津市の向井美波さん(21)らが決意の言葉を述べた。
向井さんは、祖母の介護をすることになったのを機に介護職を目指し、3年間務めた企業を退職して同講習を受講。「利用者さんと信頼関係を築き、沢山の人の笑顔が見られるように頑張りたいです」と目標を話した。
2017年6月8日 AM 4:55