5日、津市一志町八太の津市立一志東小学校5年生60名が、同校前の実習田で稲刈り体験を行った。
同町内の小学校の児童を対象に、総合学習の一環として、田植え体験と併せて10年以上前から毎年実施されているもの。
児童に、農業の苦労と大切さを学んでもらうことが目的。JA三重中央の職員と、地元のガイド団体「一志町歴史語り部の会」の会員が指導している。
語り部の会にとってはこの機会が、小学生と交流し、同会の存在を知っってもらったり、地域のことを学んでもらうためのきっかけにもなっているという。
児童は、鎌を使って丁寧に稲刈りし、刈った稲を脱穀のためコンバインに運んでいった。
作業を終えると「どんどん切れて、皆で田んぼの中に道が作れたみたいで、楽しかった」など笑顔で口々に感想を話していた。