「斎藤拙堂顕彰会」では、斎藤拙堂顕彰「俳句・短歌」を募集中。
漢学者・斉藤拙堂(1797~1865)は、津藩校・有造舘の督学として、多くの文武に優れた優秀な人材を育てた教育者として活躍。更に黒船来航から風雲急を告げる世の中において、世界にまで目を向けた見識の広さを持ち合わせ、全国吉田松陰や大塩平八郎らとの交流も持ったことでも知られている。
同会では、その偉業を称えるために俳句・短歌を募集しており、テーマは斉藤拙堂、有造館、津城、津の街、拙堂を取り巻く人々から選択。
官製はがき1枚に一作品(未発表限定)と住所・氏名・年齢・☎・〒を明記し、〒514-0007 津市大谷町208-175 斎藤拙堂顕彰会事務局 中川禎二宛へ郵送。
応募作品は1人5作品以内。選者が添削する場合あり。優秀作品は来年3月25日開催の第2回斎藤拙堂顕彰吟道大会で表行を行う。応募締切は11月25日必着。
各種問い合わせは同顕彰会事務局の中川さん☎059・226・2722へ。