三重調理専門学校1階の実習店舗『Piccolo(ピッコロ)』で11日、開店10周年を祝い、巻き寿司「うなぎの十二単衣巻」が250本販売された。
同店では、同校2年生が作った弁当やスイーツを、毎週水曜日に持ち帰り専門で販売している。 今年の2年生達は、当初、接客や店頭での呼び込みに緊張や恥ずかしさを感じていたようだったが、約半年間経験を積んで慣れ成長したという。
一方、この寿司は平成23年に当時の学生が考案し、同校講師の松田春喜さんが監修。津名物の鰻など12種類の食材を使ったもので、毎年1回、周年記念に登場する。
今年の販売には2年生19名が参加し、大勢の来店客一人ひとりに笑顔で丁寧に対応。開店して20分後に完売し、皆で喜んだ。学生の山本明里さん(19)は「巻き寿司の芯になる薄焼き卵を、綺麗に、破らずに作るのが大変でした」と話した。