血小板の輸血用血液製剤を手に説明する職員(右)と、学生達

血小板の輸血用血液製剤を手に説明する職員(右)と、学生達

学校法人大川学園・三重調理専門学校(津市大谷町)の1・2年生44名が6日、同市桜橋の三重県赤十字血液センターを訪れ、施設を見学した。
同校が、数年前から公衆衛生学の一環として行っているもの。
三重県は献血率が全国最下位、10代・20代の献血率も最下位。この現状の改善に繋げるため、学生に、同センターの存在や、同センターで行われている献血活動などの取り組みを知り、広めてもらうのが見学の目的。
まず最初に、センター職員が学生に献血について説明。「献血された血液は、血しょう・赤血球・血小板など成分ごとに輸血用血液製剤となります。保存可能な期間、保存する際の温度はそれぞれ異なります」「継続的な献血がなぜ必要かというと、血液は人工的に造れないから。また長期間保存できないからです。輸血によって、全国で一日平均3000人が救われています」などと話した。
続いて学生が、献血現場や、血液製剤が保管されている部屋を見学。職員の説明を真剣な表情で聴き、積極的に質問していた。終了後には希望者が献血に協力した。