施設利用者と、クレヨンや水彩などで描かれた力作

施設利用者と、クレヨンや水彩などで描かれた力作

津市美里町北長野の美里ふるさと資料館で、11月30日までの9時~17時(入館16時まで)、救護施設「長谷山荘」・障害者支援施設「長谷山寮」(津市片田長谷町、運営=社会福祉法人敬愛会)の利用者合わせて約32名と、地元のみさとの丘学園の児童23名が描いた絵画約100点が展示中。
長谷山荘では月1回、ボランティアの講師・今瀬永利子さんと黒川冨貴子さんのもと、両施設利用者のうち希望する人が花などを題材に絵を描いている。また今夏に長野教育集会所で開かれた絵画教室で、利用者と児童が交流しながら互いの肖像画を制作。今展ではこれらの作品が出品されている。
同法人は、地域にひらかれた施設を目指しこの展示を行っており、職員は「彼(利用者)らは職員に依存せざるを得ず、私達の活動が彼らの人生を左右するので、彼らが地域に尊重されるように持っていかないといけない。このような小さな活動から取り組んでいきたい」と力強く話した。