2017年11月

お歳暮商戦頑張るぞ!

お歳暮商戦頑張るぞ!

津市の百貨店・松菱6階催事場で11月21日から12月24日まで『お歳暮大ギフトセンター』がオープン。
23日の開店前に従業員約200名が揃って出陣団結式を実施。冒頭、西村房和社長は「今年も贈る人の気持ちを大切にお届けしますをテーマに変わらぬ信頼と暖かさに包まれた松菱の贈り物を真心をもってご提案していきたい」と訓示。
恒例の新入社員によるお勧め商品の紹介やおもてなし精神の徹底宣言を行い、最後は、お歳暮商戦の必勝を願って勝ちどきを唱和した。
今年のお歳暮商品は約1000点。そのうち約250点が県産品でサミット以降、注目を集めている伊勢志摩産が50品。
全国ギフトも各地の名産品を少量ずつ組み合わせられる「全国ご当地グルメ人気セット」を用意。現代の家庭事情に合わせた少人数用の商品も充実させている。

「津ぶっこ」のキャベツを使い、調理する生徒たち

「津ぶっこ」のキャベツを使い、調理する生徒たち

 

生徒が考案した料理

生徒が考案した料理

21日、津市久居東鷹跡町の三重県立久居農林高校で、毎年恒例の「津ぶっこ(津ぶらんど化推進品目)美味しいレシピin久居農林高校」が開催された。
主催=津市の農を考える会、津市農林水産物利用促進協議会、同校。
津ぶっこには、市内の農林水産物、例えばキャベツや原木しいたけ、小女子など13品目が消費拡大などを目的に選定されている。
このイベントでは、生徒が事前に津ぶっこのキャベツなどを使ったレシピを考案し、当日に調理して関係者が審査。以前には、入賞したメニューが学校給食となった。
今回は生活デザイン科食生活コース3年生の30名が参加。10班に分かれてオリジナル料理を考案し、試作を重ねて当日に手際よく調理。審査員は学校給食の献立に活かせるか、美味しいかなどを慎重にチェックし、見事最優秀賞に選ばれた「春巻きキャベツ」、など表彰された。なお主催者は後日、10班のレシピを希望者に配布する。
同協議会は「『津ぶっこ』を津市外だけではなく市内にもPRしたい」としている。

松島消防団長(右)より飯田会長に浄財を贈呈

松島消防団長(右)より飯田会長に浄財を贈呈

22日、津市一志町井生の伊勢中川カントリークラブで「津市消防団チャリティゴルフコンペ」が開かれた。主催=同コンペ実行委員会。
火災や地震などの災害発生時に活躍する消防団員や地域住民との親睦と社会貢献活動を目的に、毎年行っているもの。平日にも関わらず、190名が参加。前日からの雨が少し心配されたが、天候が崩れることもなく、無事にプレーを終えることができた。
表彰式で松島昇津市消防団長は、参加者の善意に感謝すると共に「このような機会を通じ、来るべき大災害に備えて、皆さんと団結することが、一番の防災力と思っている」と挨拶。空気が乾燥し、火災の増える冬のシーズン。これから年末の夜警などが控える中、団結を高めていた。
その後、参加費から1人当たり1000円計19万円の浄財を松島団長から、津市防火協会の飯田正信会長に手渡した。

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