1億円分の紙幣のレプリカを持つ児童と、部会員

1億円分の紙幣のレプリカを持つ児童と、部会員

津市丸之内養正町にある市立養正小学校で11月30日、5年生児童39名を対象に「津法人会青年部会」=亀井隆典部会長、部会員約160名=による租税教室が開かれた。
津法人会は市内の企業の経営者などで構成。租税教室は平成22年、市内の小学5年生を対象に始めた。小学6年時に学校で行われる租税教育をより効果的にするため、一足早く行っているもの。
学校関係者や受講した児童から好評で、年間の実施校の数は、当初の5~6校から、現在は約10校へと増えている。
今回、児童はまず、税金がある世界と、税金がなく警察・消防・救急などの公共サービスが有料となっている世界を描いたアニメを見て、税金の重要性を実感していた。
続いて部会員が、クイズ形式で、一般的な小学校を建てるのには約11億円が必要なことなどを説明したほか、「税金は、それを納めた人が誰かを想う気持ちの表れ。税金が集まることで、皆の生活が豊かになっていると思ってくれると嬉しい」などと話した。また1億円分の紙幣のレプリカが登場し、児童は、その重さに驚いていた。
達知あずみさん(11)は「税金が色んなことに使われているのがわかった。なくなったらこわいと思う」と話した。