知人が気づいたというのは「冬になるとバスに乗る高校生が増える」という現象。寒さ厳しいこの頃は、高校前のバス停にたくさんの女子高生の姿を見るそうだ。
雨の日のバスが混むのは、よくわかる。濡れるのが嫌な自転車通学の生徒がバスに乗るからだ。冬になるとバスが混むのも同じ理由だろうか。寒いのが嫌な自転車通学の生徒がバスに乗るから。
そうだったら、女子高生が多いというのも納得。女子高生は冬でも生足だったりするから、スカートで自転車に乗るのは辛いはず。冬のスカート通学の寒さといったら、それはもう。朝は「お母さん車で送って」と言って、帰りはバスというような子が多いかもしれない。
女性たちの冬のファッションを見ていると、パンツ派が優勢だ。なのに、女子高生の制服にパンツがないのはどうしてだろう。パンツの方が暖かいし、自由に動けて機能的。活動的な女子高生の制服に、パンツがぴったりだと思う。
女子はスカートが当たり前という考え方を少しゆるめてみたらどうだろう。スカート嫌いの女子もいる。働く女性にパンツスーツが多いのだから、女子生徒にもパンツスーツの制服を作ってやってほしい。
バリエーションとしてパンツも選択できる。それなら片手でスカートのすそを押さえながら自転車に乗らなくても良い。痴漢対策になるかもしれないし。      (舞)

なごみの四季彩画教室の季節感溢れる作品

なごみの四季彩画教室の季節感溢れる作品

津市安東町の古民家コミュニティー「ゆずり葉」で31日までの10時~17時、同施設で開講されている4つの教室=絵手紙(伊藤千恵代表)、かな書(奥田千恵子代表)、なごみの四季彩画(鈴木真弓代表)、楽しい短歌(西村淑子代表)=の作品展が開催中。
月曜・金曜は休館。
1年間の成果発表の場として毎年1月に催されているもの。5回目の今回は、各教室約10名が出品した。
なごやかで楽しい雰囲気の教室で心を込めて一生懸命作られた短歌や、鮮やかな色彩で描かれた季節感溢れる四季彩画など、力作が揃っている。
なお21日14時~、同施設で、「第79回みんなの国語教室」として読み聞かせ・新春の詩舞・茶会が催される。
問い合わせはゆずり葉☎津227・3523。

蓮の花托を使った置物

蓮の花托を使った置物

専修寺や寺内町を紹介する企画展と、同町のゆるキャラ・しん坊くん

専修寺や寺内町を紹介する企画展と、同町のゆるキャラ・しん坊くん

(一社)津市観光協会が津駅前観光案内所=津駅東口前、アスト津1階=で、21日までの10時~18時、冬の企画展を「国宝 高田本山専修寺とほっとするまち一身田寺内町」をテーマに開催中。※15日は同案内所の定休日のため休み。
津市一身田町にある真宗高田派本山専修寺のお七夜(報恩講)に合わせて、昨年国宝に指定された同寺の「御影堂」「如来堂」や、一身田寺内町を紹介するもの。
20日13時~17時には、小学生を対象に、専修寺の名物・蓮の花托(花の中心にある蜂の巣状の部分)と、伊勢木綿を使った、置物作りが行われる。先着20名。
観光ボランティアガイド団体「一身田寺内町ほっとガイド会」が指導を担当し、専修寺と寺内町やその周辺の魅力や楽しみ方も伝える。

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