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一志町歴史語り部の会は2月7日(水)13時半~15時(受付13時~)、津市一志総合支所西隣りの一志農村環境改善センター1階大ホールで歴史講演会を開く。講師は、飯田良樹さん(飯田病院医師・郷土研究家)。演題は「ウファー!資料が泣いている─資料から何を読み取るか─」。
参加者は資料代100円を当日受付にて支払い。参加希望者は、所定の用紙に参加者全員の氏名・所属するガイド会の名称・申し込み責任者の電話番号を書いて、FAX059・293・2839へ送信。
締め切りは1月25日(水)必着。
問い合わせは一志総合支所地域振興課☎059・293・3008へ。
2018年1月18日 AM 4:55
津城復元の会は3月24日(土)13時よりお城ホールで津城復元資金チャリティ「桜待ちコンサート」を開く。後援=津市、一般社団法人津市観光協会、津観光ガイドネット。
今回の協賛出演は、一絃琴正流・清壽会、オカリナデュオMino、雅楽倶楽部「雅」の3グループ。
清壽会の会主・荒井眞道尼は津市分部の天台真盛宗本願寺住職だが、カーネギーホールで演奏したこともある一絃琴の名手。荒井尼に師事する別所悠紀子さん、西村政伊さん、奥山文子さん、姫野由美さん。太鼓・岸宏勝さんが出演。ゲストは名古屋を拠点に国内外で活躍するプロ尺八奏者・牧原一路さん。
津城復元チャリティには一昨年に続き2回目だが、今回のプログラムは前回とがらりと変わり一絃琴の本格楽曲で構成。祝い曲「須賀」や『百人一首』で知られる平安前期の貴族歌人で、須磨に蟄居を余儀なくされた時に、浜辺の流木から一絃琴の須磨琴を製作したと伝えられる在原行平に題材を採った「古題わくらは」「須磨の昔」の古典3曲。荒井尼編曲「ちどり」、蘇東坡の名詩「赤壁の賦」による藤本光城作詞・荒井尼作曲「名月の賦」、一休禅師と盲目の森女との恋物語を歌い上げた荒井尼作詞・作曲の「森女」…一絃琴ならではの音曲をたっぷりと聴かせる。
Minoはヤマハ音楽教室の講師として知り合った辻井美由紀さんと山田範子さんが、その後、マヤ文明に起源を持ち19世紀イタリアで現在の形に改良されたオカリナの素朴で優しい音色に惹かれ津・松阪・伊勢・伊賀・名張・奈良で指導のかたわら演奏活動を続けているデュオ。「よあけのみち」「春よ来い」「里の秋」「海」「ひまわりの約束」「さくら」などお馴染みの曲をオカリナの音色で聴かせる。
雅楽倶楽部「雅」=黒部亮平代表=は、04年に津市神戸の神戸乃神社の祭典に奉仕する伶人(雅楽奏者)3名を中心に結成された雅楽集団。専門家の指導を受け確かな雅楽の継承に努め着実に力を付けると共に、高欄を始め楽所幕、衣装などの道具を手作りし雅楽の本格舞台を自前で持つ。今や地元の雅楽演奏には欠かせぬ存在。様々なイベントや施設・学校・病院などへの慰問演奏などで活躍している。今年5月13日には7年ぶりの第3回演奏会を県総文中ホールで開く。
桜待ちコンサートでは南ベトナム発祥で中国を経て伝来し、聖徳太子が物部守屋との戦いの時に奏し出陣、勝利したと伝える管弦「陪臚」と、中国周縁部の胡国の王が酒に酔った様を描いた舞楽「胡飲酒」を披露する。
全自由席=前売り千円・当日千五百円。大門の近藤楽器、アスト津1階の津駅前観光案内所、中央の三重額縁、本紙で販売中。問い合わせは西田まで(携帯090・3933・6061)。
2018年1月18日 AM 4:55
あなたも手作り甲冑を作って津まつり高虎時代絵巻に参加してみませんか?
県内に伝わる伝統祭りの保存および継承を目的に活動するNPO法人三重ドリームクラブは1月28日(日)13時半~15時半、津センターパレス2階中央公民館研修室Aで「第12回手作り甲冑教室事前説明会」を開く。後援=津市。
同教室に参加する前の事前説明会で、参加者の体験談や、甲冑の着用体験もある。事前説明会に参加条件は無いが、教室を受講するには次の参加資格が必要。
①完成した甲冑を着て、津まつりやその他の催しに積極的に参加できる人
②2月~9月まで月2回ほど集まって作業できる人
③最後まで根気強く作業を続けて完成することできる人
④高校生以上
教室の受講者人数に限りがあるので申し込み多数の場合は選考となる。締切りは1月24日(水)必着。
問い合わせ・申し込みは三重ドリームクラブ☎059・271・9978、FAX059・255・2257。メールqzo1341004@yahoo.co.jp
2018年1月18日 AM 4:55