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三重県立美術館県民ギャラリーで2月14日~18日9時半~17時(最終日は15時半まで)、三重大学教育学部美術教育コース4年生9名による「卒業制作展」が催される。
出品する学生達は、同大で、教育に関することと共に、美術の分野ごとの知識や技術を専門の指導者や作品から学び、世界観を広げてきた。同展は、在学中に追求した学びの成果と、成長した姿を披露したいという想いで企画。テーマは、出品者それぞれの世界観を惑星に乗せてできる宇宙、という意味を込め「planet」とした。展示作品は、絵画・デザイン・彫刻の作品計32点。
連続模様のデザインの作品を出品する古川実沙季さん(22)は「有毒の植物をデザインし『見た目は大人しそうだけど、中身は、はっきり物を言ったりして毒がある』と言われる自分自身を表現しました。9人がそれぞれ毛色が違う作品を出すので、個性を楽しんで頂けたら」と話している。
2018年1月25日 AM 4:55
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