クラウンショーを楽しむ子供たち

クラウンショーを楽しむ子供たち

13日、国際ソロプチミスト三重─アイリス(佐野章子会長)が、津市羽所町のアスト津内の津市アストホールで「アイリス夢ひろば」を開いた。
三重県下にある9の児童養護施設で生活する3歳~18歳の子供たち約100名を招待した。
児童養護施設で生活している子供たちは、育児放棄、虐待などで複雑な問題を抱えており、一瞬でも笑顔になってくれればという思いで企画。今年で3回目。
ステージでは「トッポとなっつ・くーり」のクラウンショー。コミカルな動きや、自転車など様々な道具を使った芸を披露するたびに子供たちは大爆笑だった。続いては、子供たちにも人気のお笑い芸人、にゃんこスターのリズム縄跳びでもお馴染みの大塚愛の「さくらんぼ」を会場のみんなで踊った。
最後はお菓子のつかみ取りで盛り上がり、子供たちも終始笑顔で楽しんでいた。
佐野会長は「施設で過ごす子供さんたちが、元気に笑って楽んで頂けたら」と話していた。