2018年3月

kikakuten (一社)津市観光協会が津駅前観光案内所=津駅東口前、アスト津1階=で、25日㈰までの10時~18時、春の企画展「続日本100名城 津城跡・北畠氏館の魅力」を開催中。
津城=津市丸之内=と北畠氏館=津市美杉町多気=は昨年、「しろの日(城の日)」である4月6日に(公財)日本城郭協会が発表した「続日本100名城」に選ばれた。
津城は、織田信包が創築し、津藩祖で築城の名手・藤堂高虎公が大修築した。城内は平地で、平時には政庁として使い易い先進的な設計思想が最大の特徴。県史跡で、桜の名所でもある。
一方の「北畠氏館」は、伊勢国司・北畠氏の本拠地。同氏が織田信長に攻められ滅亡した後、廃城となったが跡地に北畠神社が建ち、同氏時代の見事な庭園も残っている。この庭園は国指定の名勝で、紅葉の名所としても有名。
同協会では、季節ごとに様々なテーマで企画展を開いており、今回はパネル展示などを行うほか、21日(水・祝)10時~15時には、ボランティアガイド団体の安濃津ガイド会が、「お城おもしろゼミナール」を実施。
また同日13時~15時、各地で甲冑姿で殺陣演舞を披露している「勢州津高虎隊」の藤堂高虎公の傅役・黒川十兵衛が来場し、一緒に写真撮影ができる。
問い合わせは☎059・246・9020へ。

100号の大作『ピアニスト・デビュー』(『中部二元展新人賞』受賞作)

100号の大作『ピアニスト・デビュー』(『中部二元展新人賞』受賞作)

津市一志町田尻70─4・松尾表具店内にある「まちかど博物館「表具屋ギャラリー『一期一會』で3月31日㈯までの9時~18時(最終日は15時まで)、「飯田浩二・油彩画個展」が開かれている。入場無料。
飯田さんは、津市久居で福祉タクシーを自営で行っており、趣味として油彩画を描いてる。
今までに「中部二元展」での新人賞と、「二科展」での入選、「津市展」奨励賞などのキャリアもあり、現在は「旺玄会・三重支部」「久居洋画協会」に所属する。
今回は初個展。展示作品数は7点と少ないものの、作品中4点を占めるピアニストの夫人をモデルに描いたものを含め、写実的な表現で描かれた力強い油彩画など、見所の多い展覧会構成になっている。
尚、会期中の3月24日㈯12時半~14時は作者が在廊し、夫人による『トイピアノ生演奏』も楽しめる。尚、展示作品の販売はない。
問い合わせは松尾表具店☎津293・0175。日祝休。

深堀健さん(左)・妻の千惠子さんと、地蔵さんなどの陶芸作品展

深堀健さん(左)・妻の千惠子さんと、地蔵さんなどの陶芸作品展

津市安東町の古民家コミュニティー「ゆずり葉」で31日㈯まで、深堀健さん(71・同市安濃町)による陶芸の作品展が開かれ、「般若心経」を主題に制作した地蔵さん20体や、音叉のような形で、木琴用のバチで叩くと音が響く作品が展示されている。
深堀さんは仙台市出身で会社員として津市など各地に転勤した。
転機は54歳のとき。副鼻腔に重いがんが見つかり、治療とリハビリのため約1年間休職。その後、60歳で定年退職した。元々は人と話すことや読書も好きだったが、がんで視力が落ちるなどした影響で苦手になり心を閉じてしまったそう。
しかし定年後、陶芸を始め、心のまま自由に作品を作るうちに元気を取り戻しつつある。深堀さんは、妻や友人ら周囲の支えに感謝し、「この作品展を、これからどんどん外に出て行くきっかけにしたい」としている。
10時~17時開館。月・金休館。ゆずり葉☎津227・3523。

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