2018年4月

安濃ダムのダムカードと拡大したサンプル

安濃ダムのダムカードと拡大したサンプル

津市芸濃町河内の「安濃ダム」で、今月9日から「ダムカード」の配布が始まった。
ダムカードは、国土交通省や一部の都道府県などが管理するダムで作成され、ダム管理所や周辺施設で配布されている。
サイズ(縦6・3㎝×横8・8㎝)や、ダムの型式などの掲載項目は全国で統一されており、昨年10月1日時点で全国649ケ所のダムで配布され、ダム愛好家などから人気を得ている。
一方、安濃ダムは、農林水産省の事業で建設された農業用水専用の利水ダムで、昭和60年完成。平成元年から県が管理している。洪水調整容量は有していないが治水面にも配慮し、きめ細やかな水位調整によって空き容量を確保。そこに台風などの大雨を貯めることで、洪水の軽減に役立っている。ダム湖は錫杖湖と呼ばれ、下流には桜や紅葉の名所がある。年間約500人がダム見学に訪れており、見学者の要望に応えダムカード配布を決め、6千部発行した。
三重県津農林水産事務所安濃ダム管理室の松浦司室長によると、大雨により同ダムから水を放流する時、川の水が急増するため警報を鳴らし河川に立ち入らないよう呼びかけている。ダムカードを手渡す際、このことも広報しているという。
配布時間・場所は平日9時~17時=安濃ダム管理所。土日祝日9時~17時=錫杖湖水荘。※12月29日~1月3日を除く。1人につき1枚を手渡しする。
なお安濃ダム見学は事前申し込みが必要。申し込み方法は三重県のホームページで。

guri-nnfesu 久居まつり実行委員会が、4月21日㈯15時~21時、近鉄久居駅東口からすぐの「緑の風公園」で「グリーンフェスティバル2018」を開く。企画・運営は、久居地域の活性化を目的に活動する久居げんき会。
同会は2012年、久居の自称若者十数名が集まり「この町を元気にしよう」と結成。「この町の新しい風物詩を作りたい」との想いで、各団体と協同で同フェスティバルを実現させた。
コンセプトは3つ。
①グリーンカフェ(マルシェ)15時~=三重県や久居地域のこだわり料理や雑貨、健康的な食材などを提供するマルシェ②アコースティックライブ15時~=三重や久居地域のアーティストなどが出演③キャンドルナイト17時半~=『一想一灯』をテーマに一人ひとりが想いを灯す。小雨決行・荒天中止。入場無料。
問い合わせは、久居まつり実行委員会☎津255・8846へ。
またボランティアスタッフを募集中。LINEから登録できる。▼3月31日㈯13時~17時=皆でワイワイガヤガヤ作業・準備▼同日19時~=事前交流会。詳細はグリーンフェスティバルHPで。

津まつりで踊ってみませんか!

津まつりで踊ってみませんか!

分部町に380年以上伝わる『唐人おどり』を『子ども唐人』になってやってみませんか!
「子ども唐人・唐人踊りを継ぐ会」が平成30年度「子ども唐人」を募集している。
毎年10月の津まつりに参加することを第一の目標に練習。練習は月に1~2回で、土曜日の午前中(10時~11時半)に養正小学校の体育館で実施。その他、いろんなイベントにも参加。活動は来年の3月まで行う。
第1回目の練習は4月14日㈯10時から養正小学校体育館で行う。見学も可能。
唐人踊りが好き、または踊ってみたい小学生はぜひ参加を。
応募資格=小学1年~6年までで子ども唐人をやってみたい人。
練習場所(主に養正小学校体育館)までの行き帰りを保護者の責任において通うことができる人。
「お面・衣装・道具を大切にする」などのみんなの約束が守れる人。
年会費=1000円(スポーツ安全保険加入含む)。
申し込み・問い合わせは児童名・保護者名・住所・☎・メールアドレスを明記して、メールかファックスで送信。
担当は小菅さんFAX059・273・5058。携帯090・8869・7528。kosuge_man@yahoo.co.jp

[ 25 / 26 ページ ]« First...10...2223242526