2018年5月

百本マイさん(右)と新谷卓也さんによるステージ

百本マイさん(右)と新谷卓也さんによるステージ

17日、津都ホテルで、キリンビール商品を通じた親睦などを目的とした第24回目の「キリン一番津よい会」が開催された。
津市とキリンは、キリンビールが安濃津よさこいをバックアップしたり、キリンビバレッジも市内に津まつり応援自販機を設置するなど関わりが深く、その縁で同会が発足。以降、定期的に開かれており、毎回、各界から100名以上が参加し、ビールや新作のカクテルや焼酎、ウイスキーなどを堪能している。
今回は冒頭、同会幹事で津まつり実行委員会の前会長・小柴眞治さんが挨拶に立ち、今月8日付けで同実行委員会会長に就任した中田正己さんを紹介。
その後、小柴さんの音頭で乾杯が行われた。
中田さんは、会長としての意気込みを「津まつりは、350年続く、津市の一番大きなおまつり。市民の皆さんにも、おまつりに参加している人も、観る人も企画する人も、皆で楽しくやって頂きたい。事故のないようサポートしていきたいです」と話した。
さらに、ステージに、何れも津市在住の百本マイさんと新谷卓也さんが登場。歌とピアノの生演奏を披露した。
百本さんは2人の子供の母親として、「家族で楽しめるジャズライブ」をコンセプトに「Kids Jazz」を主催、精力的に活動している。
新谷さんは幼少の頃からエレクトーンに親しみ、大学時代にジャズを独学。東海地区を中心に活動中。2人とも、吉祥寺アマチュアジャズコンテストで受賞歴があり、この日も力強い歌声と美しい音色を会場に響かせた。

津市立一身田中学校=一身田中野、横山徳浩校長=の学校支援地域本部「サポーターいっちゅう」は平成20年、地域住民や元教員らがサポーターとして生徒の学習を支援する「ナイトスクール」を開始。学力・地域力向上に貢献し、同中学校内に自販機を設置し活動資金を調達するなどして将来に亘る運営を目指しているが、サポーターの確保が深刻な課題。人材バンク開設などによる対策が急務となっている。

 

 

ナイトスクールで自習する生徒を、温かく見守るサポーター(右)

ナイトスクールで自習する生徒を、温かく見守るサポーター(右)

「学校支援地域本部」は文科省が推進する事業で、時代の変化で家庭や地域の教育力が低下し、学校が過剰な役割を求められ疲弊しがちな中で、学校・家庭・地域が一体となり子供を育てる体制を整えることが目的。
「地域立」の学校づくりを展開する一身田中学校の同本部「サポーターいっちゅう」は平成20年発足。県下で始めて飲料用自動販売機を校内に設置し、安全な飲料の確保、熱中症の対策及びサポーターいっちゅう事業に係る活動原資の確保を実現した。
同年、学習支援事業として県内初の「ナイトスクール」を開設。対象は学校の授業についていけない・諸事情で自宅での学習が難しいなどの状況にある生徒で、学期毎に参加者を募り、週1日各学期10週、19時~21時まで津市北部市民センターで開校している。内容は、「中1ギャップ」が生じやすい英語・数学の自習。サポーター登録している地域住民や元教員、学生らが毎回15名程参加し、生徒の質問に答えたり、問題の解き方を一緒に楽しみながら考えている。また同校教員も、「学校とは違う子供の顔が見れる」と積極的に参加。
生徒達は、この学び場で、スマホなどから離れ集中して学ぶ習慣や、苦手な単元を克服し新たな課題に挑戦する姿勢を身に着け、学力向上や高校進学などの成果も出ている。
また同本部の岡幸男事務局長によると、ナイトスクールなどの地域ぐるみの取り組みの結果、生徒の生活態度が大幅に良くなった。
3年の庄野真由希さん(14)は「私は長女で、中学の勉強がどんなものか分からなかったので1年生のときから参加しました。サポーターの方と顔見知りになり、『また来てくれた』と思ったりします」と話した。
ニーズは継続的にあり、今年度1学期は、全校生徒509名中、57名が参加し、そのうち6~7割が1年生。
一方、当初2ケ所で開校したが、サポーター不足により約3年前から同センターのみとなった。 同本部は、ナイトスクールを「無理なく、細くとも長く継続すること」を目指していて、実現には、サポーターや、運営の中心メンバーの後継者の発掘が欠かせない。そこで同本部は、市によるサポーターの人材バンク開設を希望している。
サポーターは、温かい目線で生徒を見守って学習意欲や知的好奇心を引き出し、進学などの将来における可能性を広げる、やりがいの大きな活動。現在、幅広い年代・職業の登録者が活躍していて、同本部は登録希望者を募っている。
問い合わせはサポーターいっちゅう事務局(一身田中学校内)へ☎059・232・2157。

ボーカルユニット「シエンプレ」

ボーカルユニット「シエンプレ」

津高OB・OGバンド「BWS」

津高OB・OGバンド「BWS」

ラテンの名曲演奏を中心としたバンドを結成して5年、アンサンブルに磨きがかかった津のボーカルユニット「シエンプレ」=林敬天・藤堂千秋・森和広=は、6月19日13時30分から県文化会館小ホールで、今年も『津城復元』を草の根で応援するライブ「セイ・アミーゴ」を開く。
今年は第1部にビートルズのコピーを主に演奏している津高OB・OGバンド「ブルー・ウィスカーズ・スペシャル(BWS)」が登場。津高の軽音楽同好会に籍を置いた歴代BWSの内第10代のメンバーに音楽好きの同級生と先輩のリードボーカルを加えた8人編成(三ツ村宏樹・田岡幹夫・酒蔵篤・篠田明・中村芳子・鬼頭一生・滝本昭彦・古金谷久)で活動している。
お馴染みの「ロック・アンド・ロール・ミュージック」「シーズ・ア・ウーマン」「デイ・トリッパー」「アイ・フィール・ファイン」「イエスタデイ」など、ビートルズナンバーをノリノリでたっぷりと聴かせる。
「シエンプレ」は第2部で登場。「ひなげし」「心の唄」「 珈琲挽きながら」「海と空」「許し」「鳩」、そして昨年大きな感動を呼んだ世界的大ヒット曲「ベサメムーチョ」の原曲「幼い少女のベサメムーチョ」のアンコール演奏など、こちらは第1部とは好対照にラテンの名曲を中心にしっとりと聴かせる。総合司会は古谷嘉久。
前売り500円(電話予約OK、当日会場受付で清算)。当日券販売は行わないのでご注意を。売り上げの一部を津城復元の資金として津城復元の会を通じて津市財政課に寄付される。
問い合わせは林敬天☎津227・5823ヘ。(文中敬称略)。

 

 

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