杜多一菜子さん(スタジオ2階のショップで)

杜多一菜子さん(スタジオ2階のショップで)

「伊勢志摩シリーズ」のペンダント

「伊勢志摩シリーズ」のペンダント

松阪市生まれのガラスアーティスト・杜多一菜子さん(65)は1999年、津市稲葉町でガラススタジオ&ブランド「cоmb de shiо(コムデシオ)」をスタートした。
透明ガラスに彩色と焼成を繰り返す独自の手法で、高いデザイン性とアート性を備えた1点物のアクセサリーを制作し、
全国各地のデパートなどで販売。国内外の幅広い世代の人から支持されている。また以前は同スタジオでショップを月1回開いていたが、より多くの人に来店してもらうため4月から毎週金・土・日10時~17時に営業中。
杜多さんは、子供の頃の家庭環境の影響もあり元々アートが好きで、商人気質も持ち合わせている。そして何らかの芸術活動を、趣味ではなく、それで自分が食べていける仕事としてやりたいと思ったのがきっかけで、約20年前にガラスアートを始め、試行錯誤し独自の手法を開発した。
この手法では色ガラスを一切使わず、透明ガラスを使用。色彩を施す際、色と色の境目を明確にしたり、所々透明な部分を残すことで、洗練された、軽やかな雰囲気を演出できる。
当初はガラスのパネルを制作していたが、「身につけるアートを作りたい」との思いから、イヤリング・ピアス・ペンダントなどのアクセサリーも作り始めた。伊勢志摩の自然や風景を抽象画のように表現した「伊勢志摩シリーズ」や、アートガラスをペンダントトップに使ったチョーカーなども人気を得ている。
杜多さんは、「女性がご自分でも気がついていない隠れている魅力が、私のガラスのアクセサリーを通じて溢れ出し、その人が輝くんです」と笑顔で話している。
問い合わせは☎津252・1548へ。