小津安二郎監督の映画「戸田家の兄妹」

小津安二郎監督の映画「戸田家の兄妹」

津市に由縁のある小津安二郎監督作品を大きなスクリーンで鑑賞しようと7月27日㈮(12時半開場)、アスト津4階アストホールで、「彼岸花映画祭in津特別企画」の映画上映会「小津安二郎とアメリカ西部劇を大スクリーンで楽しむ」が開かれる。主催=彼岸花映画祭実行委員会。共催=国立大学法人三重大学、津市。後援=本紙ほか。
9月に開催予定の小津安二郎を偲ぶ映画上映会「彼岸花映画祭」をさらに盛り上げようと立ち上げた特別企画。戦前を代表する小津作品「戸田家の兄妹」と、アメリカ西部劇の傑作「黄色いリボン」を観て楽しむ。また小津作品と西部劇の不思議なつながりを紐解いていく。
解説は藤田明さん(全国小津ネットワーク顧問)、志田行弘さん(三重テレビ放送相談役)。三重テレビ放送「とってもワクドキ!」キャスター稲葉寿美さんが司会として登壇。テレビ番組的なコーナー展開で作品の魅力に迫る。
◆映画上映1部(13時)・「戸田家の兄妹」(1941年・104分)※本編のまえに解説あり=家族の崩壊と再生を描く、『東京物語』に続く、戦前小津作品の傑作。 ◆映画上映2部(15時半)・「黄色いリボン」(1949年・103分)※本編のまえに解説あり=アメリカ西部劇の傑作。退役を間近に控えた騎兵隊の大尉の物語。
入場無料。事前申し込みは不要だが、満席(270席)の場合は入場を断る場合もある。いずれか1本のみ鑑賞も可能。
問い合わせは080・4547・2015(同映画祭実行委員会事務局・吉村さん)