カバレロ氏(右)に鯛の切り方を教わる学生

カバレロ氏(右)に鯛の切り方を教わる学生

津市大谷町の学校法人大川学園・三重調理専門学校で18日、フランス国立調理養成学校教授のジェラール・ピエール・カバレロ氏を講師に迎えて、フランス料理特別講習が行われた。1・2年生コースの学生55名が参加。
カバレロ氏は、フランス料理界で最高峰の仏国最優秀料理人賞を受賞し、フランス国旗と同じ色の襟のコックコートを着ることをフランス国家から認められた数少ないシェフの一人。
また同講習は平成14年から毎年行われている。カバレロ氏から直接学び本場のフレンチに興味を持つことや、珍しい食材を見て刺激を受けることなどが目的。
午前中に、カバレロ氏がコース料理4品の調理を実演した。そして午後、学生達が、前菜の「鯛の蒸しもの」を調理。ズッキーニなどの夏野菜を甘く煮たものを飾り、南フランスの白ワインを使ったソースをかけて仕上げた。カバレロ氏は、調理のポイントであるソースの煮詰め方・味付けなどをユーモアを交えてアドバイス。
1年の水谷彪さん(18)は「見ているのと自分がやるのとは違って難しかった」と話した。