幻想的な竹灯篭の中をウオーク

幻想的な竹灯篭の中をウオーク

趣のある多気の地をろうそくの光でウオーキングしてみませんか。
「第6回夕涼みウオーク」が8月25日㈯に開かれる。集合16時、20時解散予定。主催=津市森林セラピー基地運営協議会(多気北畠拠点部会)。
コースは、南北朝時代の歴史薫る森林セラピーロード「北畠歴史探索コース」。道の駅美杉(津市美杉町上多気267)をスタート・ゴールとする約4キロで、途中、「ふるさと資料館」、「北畠氏館跡庭園」の見学する予定。
夕食後は、手作りの竹灯篭の明かりに灯された田園地帯を抜ける道を歩く。
定員は先着50人。参加費2000円(夕食・保険込)
参加希望の人は、8月3日㈮までに、電話で申し込み。
問い合わせ・申し込みは、美杉総合支所地域振興課☎059・272・8082。

カバレロ氏(右)に鯛の切り方を教わる学生

カバレロ氏(右)に鯛の切り方を教わる学生

津市大谷町の学校法人大川学園・三重調理専門学校で18日、フランス国立調理養成学校教授のジェラール・ピエール・カバレロ氏を講師に迎えて、フランス料理特別講習が行われた。1・2年生コースの学生55名が参加。
カバレロ氏は、フランス料理界で最高峰の仏国最優秀料理人賞を受賞し、フランス国旗と同じ色の襟のコックコートを着ることをフランス国家から認められた数少ないシェフの一人。
また同講習は平成14年から毎年行われている。カバレロ氏から直接学び本場のフレンチに興味を持つことや、珍しい食材を見て刺激を受けることなどが目的。
午前中に、カバレロ氏がコース料理4品の調理を実演した。そして午後、学生達が、前菜の「鯛の蒸しもの」を調理。ズッキーニなどの夏野菜を甘く煮たものを飾り、南フランスの白ワインを使ったソースをかけて仕上げた。カバレロ氏は、調理のポイントであるソースの煮詰め方・味付けなどをユーモアを交えてアドバイス。
1年の水谷彪さん(18)は「見ているのと自分がやるのとは違って難しかった」と話した。

20180723084616-0001 学校法人大川学園理事長で地域民族学者の大川吉祟さんがこのほど、著書「三重県食文化事典」を創英社/三省堂書店から発刊した。
大川さんは職業人養成や幼児教育、児童教育に関わることから、三重県の郷土教育に強い関心を持ち、郷土史や民族学関連の資料づくりに注力。6年前には昭和44年から50年間、大正時代から昭和10年までの三重県内の食生活と風習、年中行事を各地の古老から聞き書きしてまとめた著書「三重県の食生活と食文化」=調理栄養教育公社=を出版した。
しかし、現在の贅沢な生活の中で、昭和初期の普段の食について、若い人だけでなく、初老の世代でさえ理解が困難になってきた現状から、今回、前書よりも判りやすく伝えようと、民俗学的視点もふんだんに盛り込んで執筆。同時に古老と共に消えた文化や、三重県が世界に誇る食べ物に関わる事業所も紹介している。
大川さんは「この事典が様々な分野の参考資料になれば。加えて昨年秋の叙勲の社会へのお返しでもあります」と話す。
A5判、370頁、定価2500円+税。各書店で取り扱い中。

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