講師の佐田さん(右)の指導で、開脚し体操する参加者たち

講師の佐田さん(右)の指導で、開脚し体操する参加者たち

7月25日、津リージョンプラザで、葬儀専用ホール「津光倫会舘」=津市納所町=が、会員や一般を対象に「こりとり体操」の教室を開催した。
地域住民の健康をサポートすることを目的に4月から行っている企画の一環で、今回が第4弾。
「こりとり体操」は、骨格を意識しながら体をゆっくりと動かし、可動域を広げることにより、体の痛みの解消や改善・予防を目指す体操。
講師は、津市在住で、こりとり体操・ヨガ・バレトン・エアロビクスのインストラクター資格を持つ佐田まゆみさん。  当日は約30名が参加。佐田さんは、足指や首、背中などをゆっくり動かす体操を指導。「まず自分の体の今の状態を知ることが大事」とし、「何度も同じ動作をすると体がほぐれるので、それを感じてください」と呼びかけた。参加者は「とても健康に役立ち、おまけに楽しかったので、家でも頑張ってやりたいと思います」と話した。
なお同舘は次回の「こりとり体操」教室を9月26日㈬、津リージョンプラザで開く。また8月30日㈭、同舘で「相続対策セミナー」を催す。