知れば知るほどおもしろい!古典芸能を「偏愛」する二人のトーク&レクチャーします!
三重県総合文化センターは9月9日㈰14時~16時(受付開始13時半~)、生涯学習センター2階視聴覚室で、歌舞伎や浄瑠璃の演目でもある伊勢の名作古典「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」をテーマにした「おしゃべり古典サロン」を開くにあたり参加者を募集している。
講師は、中村七之助主演・コクーン歌舞伎「切られ与三」の補綴を務め、8月27日に放送されたNHK「100分de名著」百人一首の回でも解説者として出演した木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一氏と、三重大学人文学部の田中綾乃准教授。
『伊勢音頭恋寝刃』は、寛政八年(1796)7月に大坂角の芝居で初演された。この物語は、同年5月に伊勢古市の遊郭・油屋で医師の孫福斎が実際に起こした殺人事件を題材にしている。
「古市十人斬り」といわれるこの事件は、すぐに伝えられて、各地で芝居にされた。当時の芝居は、ニュースの役割を担っていた。その中でも『伊勢音頭恋寝刃』は、上方、江戸でも人気の作品として評判となり、その後、人形浄瑠璃にもなり、今に残っている。
当日は、御家騒動、遊郭の風情、男女の恋と縁切り、妖刀での殺し場など、伊勢を舞台に展開するサスペンスドラマ、全四幕七場の今作の見所と魅力を楽しく、わかりやすく紹介する。
料金は1000円(当日受付にて支払い)、定員150名に達し次第締め切り。電話・窓口は、同会館チケットカウンター☎059・233・1122、FAX059・233・1106、件名を「おしゃべり古典サロン申込」と明記。
郵送の場合は、〒514の0061、津市一身田上津部田1234 三重県文化会館「おしゃべり古典サロン係」宛へ。 WEBでの申し込みは同会館サイト(https://www.center-mie.or.jp/bunka/invite)から。
問い合わせは同会館☎津233・1122へ。