ビール部屋のイメージ。ビールタップのハンドルは鹿の角で、照明はビール瓶型

ビール部屋のイメージ。ビールタップのハンドルは鹿の角で、照明はビール瓶型

ツーリズムとクラフトビールを通じ、過疎化が進む地域を盛り上げたい!──津市美杉町八知の宿泊施設「美杉リゾート」=中川雄貴代表取締役(34)=と、ブルワリー「火の谷ビール」=中川穣工場長(32)=が同リゾートにクラフトビールのサーバーを備えた客室「ビール部屋」を作るため、クラウドファンディング(以下CF)を9月28日まで実施している。
実行者の雄貴さんと穣さんは、従兄弟同士。2人とも美杉町で生まれ育ち、町の衰退を目の当たりにするとともに、町を元気にしたいと活動する多くの同志に出会った。
そして同リゾートは、地域資源を生かし林業体験などのメニューを提供するプロジェクト「Inaka Tourism」を2016年から行っている。また同ブルワリーは大麦などの原材料を地元農家と連携しオーガニックで栽培。
なお、同リゾート大浴場にはビールが注がれる「ビール風呂」がある。
CFの「ビール部屋」は、生のクラフトビールのサーバーを備え、チェックイン~アウトまで(15時~翌10時)、飲み放題。同町の獣害問題やジビエ料理にちなみ、ビールタップは鹿の角。CFの目標金額は100万円以上で、達成額次第でクラフトビールの種類やビールタップの数が1つ~3つとなり、シャワーからビールが注がれる「生ビールシャワー」が設置される場合も。
リターン品も、ビール麦をつくる農業体験、CF限定ビール、火の谷ビールTシャツ、大浴場入浴券、ビール部屋宿泊券、グループ向け宿泊プランなど種類豊富。
実行者の2人は「我々はツーリズム、ビールの産業で、地方からイノベーションを起こします。ぜひ我々の仲間に加わってください!」と呼びかけている。
CFのページ=https://www.makuake.com/project/beer-hotel/