2018年8月

津市大門大通り商店街振興組合は9月8日㈯、「第3回翔け!大門囲碁大会」を開く。現在参加者募集中。主催=同組合、主管=日本棋院三重県支部連合会、後援=津市。
かつて津市の商業の中心地だった大門商店街に往年の活気を取り戻そうと同組合が取り組む活性化策の一つ。夏の「だいたて夜店」と並ぶイベントとして力を入れているもので毎年、多くの参加者が集まり賑わう。
会場は津観音前の「街の駅だいもん」で9時から受付開始。対局時は10時~16時(予定)。
参加費は、一人1000円(食事は含まれていない)。市内外問わず誰でも参加可能。
区分は、日本棋院三重県支部連合会により、定員32名によるクラス分け予定。対局は、スイス方式4回戦(ハンデ戦)。
入賞者には賞品あり。
参加希望者は、同組合事務所に備えつけの申込用紙に必要事項を記入して申し込み。締め切りは8月31日㈮。
問い合わせは、同組合☎津223・0090へ。FAXは059・229・4868(10時~16時、毎週水・日は定休日)。
尚、8月26日㈰13時~17時、同じく「街の駅だいもん」で「第7回翔け!大門将棋大会」も開かれる。

プロタイムズ集合「地域密着」を掲げ、住宅の外壁塗装・リフォーム工事を行っている「プロタイムズ津店」=津市藤方、桐田勝久店長=が8日、同市南中央の古道公園の遊具をボランティアで塗り替えた。
同店では、スタッフの塗装職人に子育て世代で公園を頻繁に利用している人が多いこともあり、地域貢献活動の一環として、先月から地元の公園の遊具の塗り替えを行っている。

丁寧に塗り替え作業を行う参加者

丁寧に塗り替え作業を行う参加者

古道公園は広場やテニスコートも整備されているほか、夏には盆踊り祭りが開かれ幅広い世代の地元住民に親しまれている。しかし、鉄棒や滑り台など金属製の遊具の錆びが進行していたため、今回、景観・安全性向上のため、赤や黄色などで綺麗に塗り替えた。当日は、同店と、協力した松阪店・鈴鹿店の職人合わせて約15名が、暑い中、朝から夕方まで入れ替わりながら丁寧に作業。
桐田店長は、公園の遊具を塗り替える活動について、「今後は、2ケ月に1回ほどのペースで行う予定です」と話した。

こんなに美味しそうにできました!

こんなに美味しそうにできました!

店のスタッフに冷たいとうもろこしのスープを教わる子供たち

店のスタッフに冷たいとうもろこしのスープを教わる子供たち

8日、三重県総合文化センターで、レストラン東洋軒と姉妹店のリズカフェによる夏休み特別企画『キッズ料理教室』があった。
子供たちに、自らの手で料理をつくる喜びと食べる楽しさを感じてもらい、料理の世界に興味を持ってもらうきっかけになればと開催。今回で6回目。小学生35名が参加した。
課題メニューは家でもつくりやすい「冷たいとうもろこしのスープ」と「チキンライス」の2品。
可愛いコックコートとコック帽を身に付けた参加者たちは4グループに分かれ、先ずは、とうもろこしや玉ねぎなどの食材について学んだ後、いよいよ調理スタート。
両店の10名のスタッフの丁寧な指導を受けながら包丁で食材を切ったり、鶏肉やごはんを炒めるなどの工程に挑戦。
自宅で料理を手伝っている子ども達や、料理をするのはこの日が初めてという子ども達など色々だったが、工程をこなすうちに次第に上達。その様子を保護者たちも笑顔で見守っていた。
最後は、できたてのチキンライスを丸い型の中によそってお皿に綺麗に盛り付け、その上にスタッフが焼きたてのフワフワの玉子をかぶせてオムライスを完成させた。お待ちかねの試食タイムでは、自分達で調理したメニューだけに美味しさもひとしおの様子で、その出来栄えに満足顔。笑みを浮かべながら料理の楽しさを感じていた。
また、参加者一人ひとりに、自慢の料理と一緒に撮影した顔写真入りの修了書が手渡された。

[ 9 / 23 ページ ]« First...7891011...20...Last »