三重県総合博物館は、9月15日㈯~11月11日㈰まで「第21回企画展 幕末維新を生きた旅の巨人松浦武四郎」を開く。
松阪市出身で、生誕200年を迎え、「北海道の名付け親」とよばれる松浦武四郎の北海道踏査の軌跡や、幕末の志士・文人たちと幅広い交友を持ち、当代随一の情報収集家・古物蒐集家としての知られざる武四郎の魅力を紹介。
期間中は講演会や、子どもが楽しみながら武四郎を学べるコーナーも設置。
また、3階 レクチャールーム・企画展示室で16日㈰13時半~15時に行うミニレクチャー&ギャラリートーク(当日受付)では、「松浦武四郎と大台ヶ原山登山の謎」をテーマに、大川学園理事長の大川吉崇さんが講演する。
武四郎は1885(明治18)年から他界する1887年の翌年までの3年間に3度、大台ヶ原の探査を行っている。
高校時代から登山を唯一の趣味とし、大台ヶ原山の知られざる姿を掘り起こすための資料となる図書を集め、神仏と自然、そして生きとし生けるものが静かに共存してきた大台ヶ原山の不思議な世界を紹介した著書『大台ヶ原山 知られざる謎』の著者で知られる大川さんが、武四郎を語る。
企画展の観覧料は企画展=一般800円、学生480円、高校生以下は無料。企画展+基本展示のセットは、それぞれ1040円、620円となる。
問い合わせは同館☎059・228・2283(代表)。