練習の様子(津市の清泉幼稚園にて)

練習の様子(津市の清泉幼稚園にて)

11月11日14時~(開場13時15分)、三重県総文化センター大ホールで、津市を拠点に活動するヴォーカルアンサンブル《EST》の第26回「コンサート「お・と・な・か・ま」が催される。
津市を拠点に活動する《EST》は、三重県を代表する混声合唱団の一つで県内を中心にした10代~60代で構成。ルネサンス時代から現代までの幅広い合唱音楽を演奏している。これまでに国内外の数多くのコンクールで受賞しており、先月に兵庫県宝塚市のベガ・ホールで行われた「宝塚国際室内合唱コンクール」でも近現代部門金賞で総合2位(国内1位)に輝いた。
コンサートは、バッハの「イエス、我が喜び」、バードの4声のミサより「サンクトゥス、アニュス・デイ」、宝塚のコンクールでも歌ったシュニトケの12の回心の詩編より「Ⅳ、Ⅵ、Ⅹ」など多彩な楽曲を演奏。初の試みとして、一般公募で募ったワンステージメンバーと合同で覚和歌子の詩による混声合唱曲集「等圧線」を披露。団員たちは本番に向け、練習を重ねている。
入場料は一般1500円(当日2000円)、大学生1000円(当日1500円)、高校生以下750円(当日1000円)。前売りチケットは、総文チケットカウンター、近藤楽器で販売中。
問い合わせは☎090・1860・9541(平日昼間のみ)。