「みんなでうたいましょう」の講座のチラシ

「みんなでうたいましょう」の講座のチラシ

どこか懐かしく心を和ませてくれる、童謡や唱歌、外国民謡などを皆で一緒に歌いませんか?
三重県総合文化センター内の三重県男女共同参画センター多目的ホールで10月5日㈮13時30分~15時30分(12時45分から受付開始)、恒例の人気講座「みんなでうたいましょう なつかしいメロディーを」が開かれる。
四季を感じるなじみ深い名曲の数々を、歌詞が表す情景や心情を想い起こしながら、ピアノ伴奏に合わせて歌う。経験・年齢問わず、歌の好きな人の参加を募集中。
▼講師=三重県文化会館アドバイザーの阪野徹さん。
▼受講料=200円(資料代)。当日受付で支払う。
▼事前申し込み制・先着順。※座席に余裕がある場合当日参加可。※未就学児の入場は不可。
▼申し込み・問い合わせ先=三重県生涯学習センター3階事務室。☎津233・1151、FAX津233・1155、ホームページ、メール=manabi-kouza@center-mie.or.jp、窓口、郵送=〒514─0061 津市一身田上津部田1234。
※申込の際は講座名・氏名(ふりがな)・☎を明記。
※受講ハガキなどの送付はしない。

新しく建て替えられた津駅前の「東海眼科」=中井義秀理事長、前沢義典院長=の「新築感謝の会」が2日、津都ホテルで開かれ、前葉泰幸津市長、伊藤歳恭百五銀行頭取、㈱ZTVの田村賢司社長など来賓や関係者など約170名が出席した。
同病院は、昭和61年、津駅東口に開業して以来、「世界基準の眼科医療を三重の地で」を理念に掲げ、最新の眼科医療を提供してきた。
また、眼科救急指定として救急患者の24時間受け入れを行い、地域医療にも貢献している。現在常勤3名、非常勤5名の医師と総勢60名のスタッフで、網膜硝子体手術、白内障手術、眼外傷手術、LASIKなどに対応している。
今回の建て替えは、最新の医療機器の導入や、入院患者のための快適な病室や待合室の完備など、今まで以上の眼科医療の向上を実現すべく行われたもの。
冒頭、挨拶に立った前葉津市長は「医療の発達で人の寿命が延びることで、眼の寿命の方が早く訪れると言われている。今後、多くの人が眼科医療のお世話になる。津市民が安心して暮らせる体制を整えてくれたことに感謝すると共に信頼申し上げる」と祝辞を述べた。
中井理事長は、「新病院は太陽光発電システムを設置して、大災害時の長期停電、長期断水でも手術が可能になった。また75番目の津波避難ビルに指定される(9月27日認定)ことで津市に貢献できる。さらに視野検査の時間を5分~10分くらいに短縮できる新たな機器の臨床研究も始めるほか、ケニアでのボランティア活動にも参加する」と今後の取り組みを披露した。
続いて、前沢院長は「どこまでも患者様に優しいドクター、スタッフを宝に、これからも地域に貢献できるよう頑張っていく」と決意を新たにした。
ヴァイオリンの生演奏が流れる会場では、この日のために同ホテルのシェフが腕によりをかけたコース料理が振舞われ、あちらこちらで歓談の輪もできるなど、皆で新病院の完成を祝った。

多くの招待者を招き開かれた感謝の会(津都ホテルにて)

多くの招待者を招き開かれた感謝の会(津都ホテルにて)

挨拶する前沢院長

挨拶する前沢院長

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる。この夏ももうそろそろ終わるだろう。今年の夏は本当に暑かった。
七月の終わり頃が一番ひどかった。最高気温が四十度にもなろうかという日々は、初めての体験。私が子どもの頃の暑さとは、レベルの違う暑さだった。
「命にかかわる危険な暑さ」という表現をよく聞いた。赤道直下の国々にも人はいて、普通に生きているだろうに、北緯三十五度でのこの表現は大げさに聞こえた。でも熱中症で亡くなる人のニュースは絶えず、やはり命にかかわる暑さであった。
「命にかかわる危険な大雨」という表現もよく聞いた。バケツの水をひっくり返したように雨がドーっと降る。それが長く続く。台風がこんなに来た夏も珍しい。各地で被害が相次いだ。
「災害は私を避けて発生する」と考えているのんき者の私でも、台風の風が吹き出すと不安になった。「命にかかわる災害」に遭遇するかもしれない。
とにかく、荒々しい夏だった。この荒々しい夏は今年だけの特別であってほしいと切に願う。地球温暖化やヒートアイランドの影響で、荒々しい夏が普通になったらどうしよう。毎年毎年暑さと大雨に振り回されるのは嫌だ。
それを避けるために、私にできることがあったらしていきたいが、いったい何から始めれば良いのだろう。        (舞)

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